大分眠くて2013年6月25日
梅雨空のお陰で暑くは無いんだけど眠い。
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海外開発『中規模スタジオは死につつある。1本500人体制とか無理
ハードウェアの性能向上によってゲームを作る手間は確実に増えているんだよなぁ。
グラフィックにフォトリアリスティックを追求することでグラフィックとかで誤魔化す事が出来なくなってきて、誤魔化さない為には細かい部分にも何かしらを作っておく必要がある訳で。
一人の作業者が担当できる作業量は細かいわけでないし、細かい部分が自動生成される訳でもないんだから細かい部分まで作りこむためには作業量を増やす=人員を増やすしか無いわけで。
作業者が増えるって事はコストの増加に繋がるわけだし、今までと同じペースで今までよりも大規模なゲームを開発する事が出来るのは必然的に規模の大きな会社に限られてくるんだよね。
海外なんかはまさにその病気が深刻なレベルで進行していて所謂AAA級タイトルを開発するのはEAとかアクティビジョンみたいな大手が中心になっているし、その大半が複数のゲーム機やPCとのマルチプラットフォーム化しているってのもできるだけソフトを売りあげてコストを回収する必要があるって事だし、EAがWii U拒絶コメントを出してるのも普及率が低いからだろうし。
そんな海外の超大作タイトルは売上自体は何百万本とか一千万本オーバーとか景気の良い話は聞こえてくるんだけど、その裏で百万本売りあげてもコストが回収できなくてスタジオ閉鎖の危機に陥ったりしている流れもあって、確実に淘汰されてるんだよね。
そんな流れを打開する手段があるかって考えると…あんまり無いかなぁ、PS4とかXboxOneは予想通りハードウェアスペックを向上させる方向に舵を切ったから大規模デベロッパー中心の市場になっていくだろうし、Wii Uにしても任天堂ですら開発に苦戦している現状ではその受け皿にはなりづらい。
スマートフォン向けのゲーム開発に舵を切ったゲーム会社とかもあるけれど、そうした市場では今度はF2Pメインになっていてコンシューマーとはまた違った商売が必要だろうし。
中規模なんだけどパッケージ販売のみで収益を稼げる据え置きゲームってのは現行世代がピークになるのは間違いないだろうなぁ、その後は携帯ゲーム機中心になりそう。
既に日本のゲーム市場が携帯ゲーム機中心になっているのはそうした傾向だろうから。
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より多くのプロジェクトを進行させるために任天堂が内部スタッフを増員
Wii Uでの開発に苦労している任天堂もスタッフを増加させて乗り切ろうとしていると。
以前に宮本茂氏が自社コンテンツの新作を出す場合は他社に委託するよりも自社で開発する方向にしたって話をしていた記事があったけれど、任天堂の内部スタッフを増員するって事はそうした方向性を裏付けているんだろうなぁ。
Wii Uでのゲーム開発は同じシリーズでもWiiとは必要となる労力が大きいのは間違いないだろうし、マリオカート7のレトロスタジオ協力とかスーパーマリオ3Dランドのブラウニーブラウン(現1UPスタジオ)協力みたいな一部でグループ会社と協業して負荷を分散させつつもできるだけ自社で開発してくんだろうなぁ。
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Wii U版『大乱闘スマッシュブラザーズ』にはGamePad独自の機能は搭載されない
そりゃそうだ。
スマブラのゲーム系は無理してWii U GamePadの機能を活かす必要が無いからなぁ。
強いて挙げるならWii U GamePadの画面だけでのプレイとか、プレイヤー一人だけGamePadの画面を使ったプレイとかかなぁ。
ただ、テレビの画面とWii U GamePadの画面で別々の映像を表示させるとWii Uの能力を分散させる必要があるから余力がある場合のみそうした要素があっても悪くないかなーって程度で収めるだろうし。
そもそも、プレイヤーごとに別の画面があるってのは3DS版の方が有利だろうから無理してWii U版に搭載する必要もないだろうなぁ。
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ゲームギア版『Mega Man』がESRBに登録、海外ニンテンドーeショップで配信?
ゲームギア版のMega Man(ロックマン)が存在している事を初めて知った。
メガドライブ版のロックマンは日本でも出てたけれどこちらは日本で出なかったからなぁ、ベースになっているのがロックマン4・5って事なので丁度メガドライブ版ロックマン(1~3がベース)の次ってイメージかしら。
バーチャルコンソールへの移植に関しては既にゲームギアのバーチャルコンソールのシステムが出来上がっているから問題無いだろうし、あとは日本でも出てくれれば嬉しいけどなぁ。
画面が小さくて難易度が高いらしいけれど資料的な価値は高そう。
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ポイソフトの新作『ボクは王様と勇者(仮)』が制作中! 開発状況を動画で伝えるチャンネルがニコニコ動画内にオープン
ポイソフトは5周年かぁ。
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夏に嬉しいものすごいライフハック! 炭酸飲料をフローズンドリンクに変える方法(動画あり)
ペットボトルごと炭酸を振って冷凍庫に入れ、3時間15分程冷やすとか。
試してみたい気持ちがあるけれど炭酸飲料のペットボトルを振るのに抵抗がちょっと
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海外開発『中規模スタジオは死につつある。1本500人体制とか無理
ハードウェアの性能向上によってゲームを作る手間は確実に増えているんだよなぁ。
グラフィックにフォトリアリスティックを追求することでグラフィックとかで誤魔化す事が出来なくなってきて、誤魔化さない為には細かい部分にも何かしらを作っておく必要がある訳で。
一人の作業者が担当できる作業量は細かいわけでないし、細かい部分が自動生成される訳でもないんだから細かい部分まで作りこむためには作業量を増やす=人員を増やすしか無いわけで。
作業者が増えるって事はコストの増加に繋がるわけだし、今までと同じペースで今までよりも大規模なゲームを開発する事が出来るのは必然的に規模の大きな会社に限られてくるんだよね。
海外なんかはまさにその病気が深刻なレベルで進行していて所謂AAA級タイトルを開発するのはEAとかアクティビジョンみたいな大手が中心になっているし、その大半が複数のゲーム機やPCとのマルチプラットフォーム化しているってのもできるだけソフトを売りあげてコストを回収する必要があるって事だし、EAがWii U拒絶コメントを出してるのも普及率が低いからだろうし。
そんな海外の超大作タイトルは売上自体は何百万本とか一千万本オーバーとか景気の良い話は聞こえてくるんだけど、その裏で百万本売りあげてもコストが回収できなくてスタジオ閉鎖の危機に陥ったりしている流れもあって、確実に淘汰されてるんだよね。
そんな流れを打開する手段があるかって考えると…あんまり無いかなぁ、PS4とかXboxOneは予想通りハードウェアスペックを向上させる方向に舵を切ったから大規模デベロッパー中心の市場になっていくだろうし、Wii Uにしても任天堂ですら開発に苦戦している現状ではその受け皿にはなりづらい。
スマートフォン向けのゲーム開発に舵を切ったゲーム会社とかもあるけれど、そうした市場では今度はF2Pメインになっていてコンシューマーとはまた違った商売が必要だろうし。
中規模なんだけどパッケージ販売のみで収益を稼げる据え置きゲームってのは現行世代がピークになるのは間違いないだろうなぁ、その後は携帯ゲーム機中心になりそう。
既に日本のゲーム市場が携帯ゲーム機中心になっているのはそうした傾向だろうから。
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より多くのプロジェクトを進行させるために任天堂が内部スタッフを増員
Wii Uでの開発に苦労している任天堂もスタッフを増加させて乗り切ろうとしていると。
以前に宮本茂氏が自社コンテンツの新作を出す場合は他社に委託するよりも自社で開発する方向にしたって話をしていた記事があったけれど、任天堂の内部スタッフを増員するって事はそうした方向性を裏付けているんだろうなぁ。
Wii Uでのゲーム開発は同じシリーズでもWiiとは必要となる労力が大きいのは間違いないだろうし、マリオカート7のレトロスタジオ協力とかスーパーマリオ3Dランドのブラウニーブラウン(現1UPスタジオ)協力みたいな一部でグループ会社と協業して負荷を分散させつつもできるだけ自社で開発してくんだろうなぁ。
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Wii U版『大乱闘スマッシュブラザーズ』にはGamePad独自の機能は搭載されない
そりゃそうだ。
スマブラのゲーム系は無理してWii U GamePadの機能を活かす必要が無いからなぁ。
強いて挙げるならWii U GamePadの画面だけでのプレイとか、プレイヤー一人だけGamePadの画面を使ったプレイとかかなぁ。
ただ、テレビの画面とWii U GamePadの画面で別々の映像を表示させるとWii Uの能力を分散させる必要があるから余力がある場合のみそうした要素があっても悪くないかなーって程度で収めるだろうし。
そもそも、プレイヤーごとに別の画面があるってのは3DS版の方が有利だろうから無理してWii U版に搭載する必要もないだろうなぁ。
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ゲームギア版『Mega Man』がESRBに登録、海外ニンテンドーeショップで配信?
ゲームギア版のMega Man(ロックマン)が存在している事を初めて知った。
メガドライブ版のロックマンは日本でも出てたけれどこちらは日本で出なかったからなぁ、ベースになっているのがロックマン4・5って事なので丁度メガドライブ版ロックマン(1~3がベース)の次ってイメージかしら。
バーチャルコンソールへの移植に関しては既にゲームギアのバーチャルコンソールのシステムが出来上がっているから問題無いだろうし、あとは日本でも出てくれれば嬉しいけどなぁ。
画面が小さくて難易度が高いらしいけれど資料的な価値は高そう。
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ポイソフトの新作『ボクは王様と勇者(仮)』が制作中! 開発状況を動画で伝えるチャンネルがニコニコ動画内にオープン
ポイソフトは5周年かぁ。
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夏に嬉しいものすごいライフハック! 炭酸飲料をフローズンドリンクに変える方法(動画あり)
ペットボトルごと炭酸を振って冷凍庫に入れ、3時間15分程冷やすとか。
試してみたい気持ちがあるけれど炭酸飲料のペットボトルを振るのに抵抗がちょっと