仕事してた2013年6月9日 | ゲームを積む男

仕事してた2013年6月9日

休みが少ない。

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Wii U『ソニック ロストワールド』、ファンシーなステージ設計やカラーパワーを確認出来るデモ版プレイ映像



ソニックロストワールドのゲームプレイ映像がやってきた。

タイトル発表が先月半ばのニンテンドーダイレクトで初出のティザームービーが先月末だったから情報公開のペースが早い感じだなぁ。

このデモ映像はおそらく来週開催されるE3で展示されるであろうデモ版のプレイ映像って感じで、おそらく序盤のステージと思われる「Windy Hill」と「Desert Ruins」のステージが大剣プレイ出来る模様。

前者はソニックシリーズの序盤ステージでお馴染みの青空と緑が眩しい雰囲気で、後者のステージはソニックカラーズでもあったお菓子をモチーフにしたギミックとかがある雰囲気になってる感じ。

両方に共通するのはソニックワールドアドベンチャーであったフォトリアリスティックな映像表現じゃなくてゲーム的な映像表現を追求した感じで、敢えてフォトリアリスティックを外したことでゲーム的に見栄えの良い映像を実現したのはソニックカラーズと同じ手法だなぁ。

ゲームプレイ自体はここ最近のシリーズであったブーストがなくなっている代わりにスピンダッシュが復活していたりとか、ホーミングジャンプの扱いが先へ進むためのジャンプって感じよりも敵を倒すためのジャンプに変わっていたりしたりとかゲームの転換点にもなってそう。

それでも変化ばかりじゃなくてハイジャンプしてからの落下部分とかはソニワド・カラーズであった滑降を見せてたりとか、ソニックカラーズであったカラーパワーがWii U GamePadのタッチパネルを活用する形で復活していたりとか…ってかカラーパワーのエイリアンはカラーズの最後で分かれた筈だけど…まぁストーリーはあってない物だから良いか。

ステージ構成が複数のエリアに分かれて構成されているみたいで、その合間をハイジャンプなどで渡っていくんだけどその部分が何となくマリオギャラクシーを思わせる感じ、円柱状になってるステージとか含めてソニックカラーズギャラクシーって言えちゃうかもなぁ。

3DS版『ソニック ロストワールド』はディンプスが制作を担当。Wii U版とは異なるコースデザイン、最大4人の対戦モードなど

3DS版の開発は例によってディンプスだった模様。



ただ、プレイ映像を見る感じで実質的な3DS版ソニックの前作に当たるソニックジェネレーションズ(青の冒険)と比較してグラフィックは大きく向上しているのが分かるなぁ。

今までの携帯機版ソニックはDSもPSPも3DSでも横スクロールのアクションとして作られていたけれど今回は携帯機でも3Dアクションとして楽しめるみたいで、勿論ゲーム機の性能の違いから来るステージ構成の変更とかはあるんだろうけれど「もう一つのソニックロストワールド」として楽しめそうな予感。

それにしても2作ともこうしてデモが出ているって事は秋の発売に向けて開発が順調に進んでいるって事かなぁ。

とりあえず早く遊んでみたいから体験版の配信をお願いします。

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「ゲームを作るのが好きだから,一生続けたい」――ポイソフトはなぜ,“こんな”ゲームばかりを作り続けていられるのか。代表取締役社長の石川 泰とプログラマーの中川晃宏氏に聞く

ポイソフトって小さい会社で、作っているソフトの規模もそれほど大きくないんだけど作っている側は凄く楽しそうにゲームを作っているってのが分かるなぁ。

そしてユーザーに近い側でゲームを出すことでその反応が帰ってくる事が楽しいって感じもあるのかもって思ったりしたり。

作っているソフトは例えば3DSではひゅ~ストン・タケヤリマン・夜の魔人といくさの国~さまよえるヴァンピール~・マンションパーカッションとジャンルも内容もバラバラなんだけど、それでもなんとも言えない個性があるんだよなぁ、アイコンの石・竹・夜・壁ってだけじゃなくて。

会社として考えると儲かったほうが良いし、儲かった上で規模を大きく出来たら良いと思うんだけど今の立ち位置で心地良いしやりくり出来ているから問題ないって部分もあるんだろうなぁ。

他機種への展開とかは「機材を買うと使わないと行けなくなるから」って理由でヤラなかったりとか、スマートフォンとかの展開はボタンを押して遊びたいからとか、ゲーム機に拘る理由があるってのも良い印象。

良い意味で個性的な会社だからこそ小規模でもやっていけるんだなぁって思ったのでした。

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ゲームにお金を使うのは、やっぱりコンソールゲーマー NPD調べ

やっぱり「基本無料」が全盛じゃないってのが大きいんだろうなぁって思いました。