あとちょっとの2013年4月25日 | ゲームを積む男

あとちょっとの2013年4月25日

早く休みが欲しい。

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「トモダチコレクション 新生活」が初週で40万本越えの「ゲームソフト週間販売ランキング+」

トモコレ絶好調。

DSで発売された前作が初週10万本程度だったんだけど、そこからジワジワと口コミで広がっていって最終的に300万本以上を売り上げたタイトルで「トモダチコレクション」と言うタイトルの認知度は既に周知されているってのが大きいのかもなぁ。

ゲーム自体も前作から良い部分は残しつつも様々な部分でパワーアップしているタイトルで、前作が楽しかった人ならより楽しめるし前作では手を出さなかった人が本作では手を出しているパターンもあるみたいなので上手くやったら前作越えも期待できるのかも。

ちなみに昨年11月に発売されたとびだせ どうぶつの森の初週発売本数は60万本、とび森は現時点でパッケージだけでも300万本を超えているから同等の比率で考えるとトモコレ新生活の今後の伸びに期待したい所です。

まぁ、前作が響いた人が発売日に飛びついたから前作越え出来るかどうかは未知数って所だけどね。

他の新作ではナルトが8万7千本でセブンスドラゴン2020-IIが7万9千本程度、ナルトなんかは先行して発売された海外での出荷本数が120万本を突破したと言うニュースがあるけれど日本での売上は程々って感じで、コレはナルトと言うコンテンツ自体が消耗されてきているってのもあるだろうしシリーズもマンネリってのがあるかも。

セブンスドラゴン2020-IIは前作のゲームエンジンを流用した続編で前作の12万本から数値を落としているけれどコストを考えれば順当な結果かな、PSPの市場縮小もあるだろうし。

ルイージマンション2が相変わらず落ちないのは兎も角、逃走中がテレビ放送の影響もあってまたランキングを上がってきているのはもはや風物詩と言えるかも、逃走中の累計販売本数は海賊無双2の合算と同等なんだよなぁ。

ハードに関してはトモコレ新生活パックの影響もあって3DS LLが倍増、ついでにノーマル3DSも安定して売れておりWii Uの不調をカバーしている感じかな。

PS Vitaに関しては1万5千台前後で先週から微増、ソフトが出ない時期でもこのくらいで推移して行きそうである。

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任天堂、平成25年3月期 決算短信を発表
「とびだせ どうぶつの森」386万本、「ルイージマンション2」が122万本など
3DSタイトルがさらに躍進


任天堂の決算アレコレ。

3DSに関しては国内では盤石ではあるけれど海外ではまだまだこれからで、Wii Uに関しては明らかなソフト不足もあって発売日の勢いが途切れてしまったから年末に向けて再度仕切り直しをする必要がある状況。

海外の3DSは定番タイトルは売れているけれどそれ以外のタイトルが伸び悩んでいるって言う辛さがあるみたいで、勿論定番タイトルはこれから長く売れ続けていくから必要だけどそれ以外で幅を広げるタイトルを出していくのが急務かな。

シリーズは海外でも定着しているとび森が海外ではまだ未展開だからそれが発売されてどれくらいヒットするかって部分と、国内で発売済みのコアタイトルが海外展開される事でそれが市場をどれくらい支えるかに期待が掛かる所だと思う。

スマートフォン普及でコンシューマーゲーム機は特に携帯機が影響を受けていると言われているんだけど、ゲーム専用機だからこその良さがある筈だし、スマートフォン向けのアプリでは出来ない作りこみで差別化が出来れば海外でも普及できるんじゃないかと。

Wii Uに関しては日本でも海外でもソフト不足が大きい、本体機能に関しても物足りない部分があるしその機能強化を含めてこれから、間違いなくWii Uでしか出ないタイトル(任天堂タイトル)は当然としてPS3/Xbox360で発売されているタイトルをWii Uに展開させる事も含めてまだまだこれからって印象です。

あと、今年後半から一気にソフトを集中させるって言われるけれど本体発売時から購入している早期ユーザーに対しても「損をした」と思わせない施策は欲しい所だなぁ。

勿論、ハードウェアを買うって事はある程度納得して買っている訳なんだけどその買ったハードが放置されっぱなしなのと何かしらで使われるのでは満足度が全然違うからね。

それはそうと、とび森は現時点で386万本の販売だそうで。

一応韓国でも展開されているけれどこの販売本数の大半は日本での数値だろうし、今週のメディアクリエイト集計が309万本って考えると差分がダウンロード版+韓国版って事かしら、以前にとび森ダウンロード版が50万本を突破したって話もあるから今だと60万とか70万あたりは行っているかも。

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『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』公式サイト更新 “クラシックモード”など新情報を公開

クラシックモードは初代世界樹の迷宮のリメイク。

新・世界樹の迷宮は今までの世界樹の迷宮のゲームシステムや世界観をベースにしつつ固定されたキャラクターに寄るドラマ性などを強化したタイトルなんだけど、旧作のキャラクターメイキング等が好きだった人に向けてもクラシックモードでアピールする事が出来る訳で。

それに加えて初代では無かった難易度設定なども加わっているから初代を挫折したプレイヤーでも様々な方向から楽しめるのかも。

キャラクターが固定されているノーマルモードとキャラクターメイキングが出来るクラシックモードはセーブデータを共有しているみたいだから並行して遊ぶって楽しみ方も出来そうかな。

流石にそれは時間が掛かるだろうし普通はどちらかを遊ぶって感じだろうけど。

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崩壊への序曲を描いた「インジャスティス:神々の激突」の日本語版オープニング映像が公開



はじめに情報を見た時にはどうかなーって思ったけどこうしてみてみると意外と悪くないかも。

どうしてもアメコミ自体との違和感が先行しちゃうんだけど実写映画みたいに考えればこの方向性もナシでは無いんだよなぁ。

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エクシング、『Wii カラオケ U』の技術を活かした業務用カラオケ「JOYSOUND FESTA」 ― 福祉施設などでの使用も想定

まさかの業務用Wii カラオケ U。

機器にはモニターとマイク等の他にWii U GamePadが搭載されているからおそらくカスタマイズされたWii U本体も中に内蔵されているって事なんだろうなぁ。

アーケードゲーム機向けに家庭用ゲーム機をベースにした基盤ってのはあるんだけどそれに近いイメージと考えれば良いかな。

筐体価格は158万円って事で一般的に買えるものじゃないし、そもそも買った所でWii Uのゲームが遊べるわけじゃないだろうけどね。

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世界初、水中に潜れるオープンカー

実際の映像で見るとやっぱりギャグ。