波のり2013年2月9日
プラチナゲームズの神谷英樹氏のTwitterに「クソ馬鹿の波」が押し寄せており、それを神谷氏があしらっているのを傍から見てたり。
まず、ベヨネッタ2がWii Uでのみ発売されるのは「任天堂が販売するから」って事に尽きる訳で。
ベヨネッタ1に出資したセガが経営方針の変更により家庭用ゲームのタイトルを減らしている中で続編の計画を破棄した事があって、その空白化された「ベヨネッタの続編」に対して任天堂が自社タイトルとして価値があると判断したからこそ出資してWii Uタイトルとして開発されている訳で。
だから、根本的にセガが出資を引き上げなければ前作と同様にXbox360とPS3のタイトルとして出る可能性はあった訳ですが、それをしなかったからこそ任天堂が出資しないとそもそもタイトル自体が出ない可能性も大きかった訳です。
プラチナゲームズの立場はデベロッパー=開発会社で、基本的にパブリッシャー(ベヨネッタ2の場合は任天堂)から開発依頼と開発資金を受けた上でゲームを開発する訳です、当然その中には様々な契約がありましてWii Uオンリーのタイトルとしてベヨネッタ2の開発を行うと言う契約が含まれているのも当然ある筈。
だから、現在Wii Uで開発されているベヨネッタ2を「任天堂が」Xbox360なりPS3に移植して良いと言う判断を行えばXbox360/PS3版が出せる訳ですが、任天堂がその判断を行う可能性は100%ありえない訳で。
逆に任天堂以外の会社がプラチナゲームズに資金を出して他機種へのベヨネッタ2の移植をさせるって可能性ならありえますが、その場合は任天堂とプラチナゲームズが行った契約次第になるんじゃないですかねぇ。
公開されているティザー映像を見る限りでベヨネッタ2の権利は任天堂・プラチナゲームズ・セガで結ばれているっぽいですし、作れるとしてもベヨネッタ2とは別のベヨネッタになるでしょうし任天堂との契約とか信頼関係とか考えるとプラチナゲームズ自体がそれを受けるリスクも考えると余程の事が無い限り少なない可能性だと思われます。
って言うか、そもそも本当に欲しいと思うゲームが出るんだったらハードごと購入して楽しむ訳で、わざわざ開発者のツイッターに他機種移植とか爆死とか言ってくるのはゲームを楽しんでないファンボーイ位しかいないんだよ。
そんな連中のいうことは聞く必要がないし、そもそも神谷氏自体もそうした相手に対応する事を楽しんでいる節もあるから真っ当に相手してないとは思うんだけど「ゲームが好き」なら自分の持ってないゲーム機を貶す必要なんて全く無いんだよな。
見てて思うのはそうしたファンボーイってのはゲーム業界の癌なんだと言う事、自分は基本的に任天堂寄りだと思ってるけど別にPS3のゲームだってXbox360のゲームだって購入するしこれから出るであろう次世代PSや次世代Xboxだって購入するつもりなんだ。
ネット上で他を貶しているだけのファンボーイは本当に消えて欲しい、こうした存在がいると他のユーザーにも転移する可能性があるんだし治療不可能な病原菌は元から断つのが重要だと思ったのです。
発売前から移植とか完全版とかを開発者に言うのは遠回しに「お前のゲームはハードを買ってまで遊びたくない」って言ってる様な物だからねぇ。
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Ubisoft CEOが次世代の展望を語る「独占タイトルは減少するだろう」
任天堂がベヨネッタ2に対して出資した最大の理由が「Wii Uの独占タイトルとして必要とした為」なのは間違いない訳で、ハードメーカーがソフトを出す理由は自社ハードを買ってもらう為の理由が欲しいからなんだよね。
逆に、発売も行うソフトメーカー側は自社タイトルを特定のゲーム機だけで出すんじゃなくて他機種も含めたマルチ展開を行う傾向は増えていくのは間違いなさそう。
HDゲーム機が主流になって開発費が増加している状況でその開発費を回収するためには出来るだけ多くソフトを販売する必要がある訳で、そのためには同じゲームを素材を流用して幅広い機種で展開していくのは順当な計画だと思う。
もちろん移植する為のコストは必要なんだけど全くの0から開発する事を考えれば十分にコストを下げられるからねぇ。
そう言う流れになるとハード毎の特徴ってのは出しづらくなってくるのは間違いなさそうで、ハードの独自機能を活かしたゲームってのはそのハードメーカーが出資する必要が大きくなりそうだなぁ。
Wii Uで発売されたZombi UなんかはWii U GamePadを活かしたゲームだったけれどそうしたタイプのゲームがサードパーティから出るのが少なくなりそう、逆に次世代PSなり次世代Xboxが発売されたあとも基本的に旧機種(PS3/Xbox360)でも発売する事を踏まえて設計する事になりそうでもある。
もちろん、Wii U版ならGamePadの画面に情報を出したりとか、次世代機で出すならグラフィックやエフェクトが他機種よりも向上したりとかメリットは出してくると思うけどね。
ただ、サードパーティタイトルで新機種を普及させるってのは難しくなるだろうなぁ。
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『風ノ旅ビト』のデベロッパーthatgamecompany、じつは開発中に倒産していた
開発期間が長くなりすぎて従業員に支払うお金すらなっくなったって何時の時代だって感じる凄い話である。
長期間での開発だったりそうした危機的な状況に陥ったからこそ生まれた「風ノ旅ビト」って事なんだよなぁ。
逆に、コレが評価された事で安定した収益が得られるようになると限界の状況から生まれるってのは少なくなりそうではあるけどね。
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「プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!」の公式サイトが本日公開。ゲームを楽しみながらプリキュア達のダンスをマスターしよう
静止画を見た時は「ハッピーダンスコレクション」って思ったけど実際に動いている映像をみたらそちらよりも「WE CHEER」の方が近い感じかなぁ、特にマーカーの出方とか雰囲気が近い感じがある。
で、よくよく考えてみたらWE CHEERはバンダイレーベルでこのプリキュアも当然バンダイレーベルだからそちらの方が普通に近いんだよなぁ、ハッピーダンスコレクションの場合はナムコレーベルだったから。
ちなみにWE CHEERはバンナム内製ではなくてランド・ホー開発、ランド・ホーはWE CHEERだけじゃなくてUBIソフトとJUST DANCEシリーズの派生タイトルを開発した実績もあるのでダンスゲームに関するノウハウは多いのでもしも本作もランド・ホー開発ならゲームとしても出来が良い可能性は高いかも。
それにしても権利的な関係で映像に音声が出ないのはわかるんだけど、リズムに乗ってダンスするゲームのプロモーション映像に音楽が無いのはやっぱりシュールだと思ったのです、はい。
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「パズドラ」はないけど「クリドラ」があるよ! 攻めまくるシューティング『クリムゾン ドラゴン』
珍しいクリムゾンドラゴンのWindows Phone版のレビュー。
基本はロックオンして攻撃しまくる路線ってのはKinect版と同じっぽいけれど2Dとタッチパネルで遊びやすい様にアレンジされているみたい。
ものがものだけにiOSやAndroidには移植されなさそうだから遊ぶにはWindows Phoneが必須ってのがネックなんだけどねぇ、日本だとIS12Tしか出てないのが最大の問題。
ただ、一番問題なのは本編がまだ配信されてない事なんだろうけどね。
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ストリートビューで屋久島登山
Googleのスタッフが岩田社長も背負ったアレを背に屋久島を登山したみたいで。
まだそれがストリートビューには反映されてないみたいだけど実際に反映されたらWii STREET Uで見てみたいなぁ、バーチャル登山。
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「Amazonガチャ」終了 「迷惑をお掛けした関係者への責任を取る」
そりゃそうだ。
企画段階で気付かなかったのが最大の問題だね。
まず、ベヨネッタ2がWii Uでのみ発売されるのは「任天堂が販売するから」って事に尽きる訳で。
ベヨネッタ1に出資したセガが経営方針の変更により家庭用ゲームのタイトルを減らしている中で続編の計画を破棄した事があって、その空白化された「ベヨネッタの続編」に対して任天堂が自社タイトルとして価値があると判断したからこそ出資してWii Uタイトルとして開発されている訳で。
だから、根本的にセガが出資を引き上げなければ前作と同様にXbox360とPS3のタイトルとして出る可能性はあった訳ですが、それをしなかったからこそ任天堂が出資しないとそもそもタイトル自体が出ない可能性も大きかった訳です。
プラチナゲームズの立場はデベロッパー=開発会社で、基本的にパブリッシャー(ベヨネッタ2の場合は任天堂)から開発依頼と開発資金を受けた上でゲームを開発する訳です、当然その中には様々な契約がありましてWii Uオンリーのタイトルとしてベヨネッタ2の開発を行うと言う契約が含まれているのも当然ある筈。
だから、現在Wii Uで開発されているベヨネッタ2を「任天堂が」Xbox360なりPS3に移植して良いと言う判断を行えばXbox360/PS3版が出せる訳ですが、任天堂がその判断を行う可能性は100%ありえない訳で。
逆に任天堂以外の会社がプラチナゲームズに資金を出して他機種へのベヨネッタ2の移植をさせるって可能性ならありえますが、その場合は任天堂とプラチナゲームズが行った契約次第になるんじゃないですかねぇ。
公開されているティザー映像を見る限りでベヨネッタ2の権利は任天堂・プラチナゲームズ・セガで結ばれているっぽいですし、作れるとしてもベヨネッタ2とは別のベヨネッタになるでしょうし任天堂との契約とか信頼関係とか考えるとプラチナゲームズ自体がそれを受けるリスクも考えると余程の事が無い限り少なない可能性だと思われます。
って言うか、そもそも本当に欲しいと思うゲームが出るんだったらハードごと購入して楽しむ訳で、わざわざ開発者のツイッターに他機種移植とか爆死とか言ってくるのはゲームを楽しんでないファンボーイ位しかいないんだよ。
そんな連中のいうことは聞く必要がないし、そもそも神谷氏自体もそうした相手に対応する事を楽しんでいる節もあるから真っ当に相手してないとは思うんだけど「ゲームが好き」なら自分の持ってないゲーム機を貶す必要なんて全く無いんだよな。
見てて思うのはそうしたファンボーイってのはゲーム業界の癌なんだと言う事、自分は基本的に任天堂寄りだと思ってるけど別にPS3のゲームだってXbox360のゲームだって購入するしこれから出るであろう次世代PSや次世代Xboxだって購入するつもりなんだ。
ネット上で他を貶しているだけのファンボーイは本当に消えて欲しい、こうした存在がいると他のユーザーにも転移する可能性があるんだし治療不可能な病原菌は元から断つのが重要だと思ったのです。
発売前から移植とか完全版とかを開発者に言うのは遠回しに「お前のゲームはハードを買ってまで遊びたくない」って言ってる様な物だからねぇ。
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Ubisoft CEOが次世代の展望を語る「独占タイトルは減少するだろう」
任天堂がベヨネッタ2に対して出資した最大の理由が「Wii Uの独占タイトルとして必要とした為」なのは間違いない訳で、ハードメーカーがソフトを出す理由は自社ハードを買ってもらう為の理由が欲しいからなんだよね。
逆に、発売も行うソフトメーカー側は自社タイトルを特定のゲーム機だけで出すんじゃなくて他機種も含めたマルチ展開を行う傾向は増えていくのは間違いなさそう。
HDゲーム機が主流になって開発費が増加している状況でその開発費を回収するためには出来るだけ多くソフトを販売する必要がある訳で、そのためには同じゲームを素材を流用して幅広い機種で展開していくのは順当な計画だと思う。
もちろん移植する為のコストは必要なんだけど全くの0から開発する事を考えれば十分にコストを下げられるからねぇ。
そう言う流れになるとハード毎の特徴ってのは出しづらくなってくるのは間違いなさそうで、ハードの独自機能を活かしたゲームってのはそのハードメーカーが出資する必要が大きくなりそうだなぁ。
Wii Uで発売されたZombi UなんかはWii U GamePadを活かしたゲームだったけれどそうしたタイプのゲームがサードパーティから出るのが少なくなりそう、逆に次世代PSなり次世代Xboxが発売されたあとも基本的に旧機種(PS3/Xbox360)でも発売する事を踏まえて設計する事になりそうでもある。
もちろん、Wii U版ならGamePadの画面に情報を出したりとか、次世代機で出すならグラフィックやエフェクトが他機種よりも向上したりとかメリットは出してくると思うけどね。
ただ、サードパーティタイトルで新機種を普及させるってのは難しくなるだろうなぁ。
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『風ノ旅ビト』のデベロッパーthatgamecompany、じつは開発中に倒産していた
開発期間が長くなりすぎて従業員に支払うお金すらなっくなったって何時の時代だって感じる凄い話である。
長期間での開発だったりそうした危機的な状況に陥ったからこそ生まれた「風ノ旅ビト」って事なんだよなぁ。
逆に、コレが評価された事で安定した収益が得られるようになると限界の状況から生まれるってのは少なくなりそうではあるけどね。
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「プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!」の公式サイトが本日公開。ゲームを楽しみながらプリキュア達のダンスをマスターしよう
静止画を見た時は「ハッピーダンスコレクション」って思ったけど実際に動いている映像をみたらそちらよりも「WE CHEER」の方が近い感じかなぁ、特にマーカーの出方とか雰囲気が近い感じがある。
で、よくよく考えてみたらWE CHEERはバンダイレーベルでこのプリキュアも当然バンダイレーベルだからそちらの方が普通に近いんだよなぁ、ハッピーダンスコレクションの場合はナムコレーベルだったから。
ちなみにWE CHEERはバンナム内製ではなくてランド・ホー開発、ランド・ホーはWE CHEERだけじゃなくてUBIソフトとJUST DANCEシリーズの派生タイトルを開発した実績もあるのでダンスゲームに関するノウハウは多いのでもしも本作もランド・ホー開発ならゲームとしても出来が良い可能性は高いかも。
それにしても権利的な関係で映像に音声が出ないのはわかるんだけど、リズムに乗ってダンスするゲームのプロモーション映像に音楽が無いのはやっぱりシュールだと思ったのです、はい。
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「パズドラ」はないけど「クリドラ」があるよ! 攻めまくるシューティング『クリムゾン ドラゴン』
珍しいクリムゾンドラゴンのWindows Phone版のレビュー。
基本はロックオンして攻撃しまくる路線ってのはKinect版と同じっぽいけれど2Dとタッチパネルで遊びやすい様にアレンジされているみたい。
ものがものだけにiOSやAndroidには移植されなさそうだから遊ぶにはWindows Phoneが必須ってのがネックなんだけどねぇ、日本だとIS12Tしか出てないのが最大の問題。
ただ、一番問題なのは本編がまだ配信されてない事なんだろうけどね。
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ストリートビューで屋久島登山
Googleのスタッフが岩田社長も背負ったアレを背に屋久島を登山したみたいで。
まだそれがストリートビューには反映されてないみたいだけど実際に反映されたらWii STREET Uで見てみたいなぁ、バーチャル登山。
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「Amazonガチャ」終了 「迷惑をお掛けした関係者への責任を取る」
そりゃそうだ。
企画段階で気付かなかったのが最大の問題だね。