元から綺麗な2013年1月25日 | ゲームを積む男

元から綺麗な2013年1月25日



Wii Uにて様々なWiiソフトを起動して1080pにてキャプチャした動画、Youtubeでは1080pでの再生が可能だからそちらで確認可能。

Wii UにおけるWii互換機能は基本的に機能向上とかは無いんだけど出力にHDMIケーブルが使用できて1080pにて出力することができるからWiiでD端子ケーブルやコンポーネントケーブルを使って出力するよりもくっきりと出力する事が出来る感じ。

こうして見ているといわゆるHDゲーム機と比較すると精細さは劣っているけれど、それ以外の見栄えに関しては相当なレベルがあってかなり綺麗なグラフィックだって分るなぁ。

ゲーム機としての性能はHDゲーム機と比較したら劣っているWiiですがそれでもひと世代前のSDゲーム機と比較したら性能は高いわけで、それに加えて作り手側の工夫とかセンス次第では十分に「綺麗」だと感じれる映像を作り出す事が出来るんだよなぁ。

そんなWiiの開発機材自体はHD画質で作成する事が出来るみたいで、時々エミュレーターなどを使って完全にHD状態で出力された動画などもYoutubeとかに上げられる事があるんだけどそうして精細さがましたWiiゲームの場合はHDゲーム機と十分対抗できる映像だったりするんだよね。

そうした映像を時々見ちゃったりするからWii UでWiiのHD出力を期待したい事があるんだけど…まぁ、そこにエネルギーを使うよりもWii Uのゲーム開発につぎ込んでほしいから過度な期待はしない方向で、アップスケールだけでも十分いけてるし。

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動画再生数もうなぎのぼり・・・「X」が印象的なWii U新作は海外からも大注目

ゼノギアスのパッケージに赤字の「X」が表示されていたからそれを彷彿とさせる人が結構多いんだよねぇ、ただ開発は現モノリスソフトスタッフとは言えゼノギアスのIP自体はスクエニが所持しているからそのまんまを出す事は出来ないだろうけど。

動画の再生数が上がっているのは実質的な前作に当たるゼノブレイドが非常に好評だったと言う事が大きいんですが、国内任天堂がトレイラーの単独の動画をYoutubeにアップしておらず米国任天堂が掲載した動画を日本ユーザーとかも閲覧しているってのが大きいかもね。



ちなみに英国の任天堂も単独の動画をあげていたりする、米国任天堂版のトレイラーはスタッフの名前が英語になっていたけれど英国版はスタッフ名日本語+字幕って感じで日本版トレイラーに近い感じ。

それにしても音楽が良いんだよなぁ、ゼノギアスの光田氏やゼノブレイドの複数体勢とはまた違って本作は(ガンダムUC等の音楽を担当した)澤野弘之氏が担当しており、氏にとっては始めてのゲーム音楽になるんだそうで。

音楽制作期間に2012年の半分以上を費やした澤野渾身の初ゲーム音楽作品となっています。

って事で、音楽面でも凄く期待出来そうです、サントラは出てくれるよね…?

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噂: セガが次世代機にも向けた『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』最新作を来月発表へ

シリーズ20周年を記念したソニックジェネレーションズが発売されたのが2011年末で既に1年以上が経過した訳で、そろそろ新作の話が出てきてもおかしくはないタイミングだね。

今までのシリーズはHDハード向けのタイトルとWii向けのタイトルを開発する2つのラインが同時に動いていたけれど流石に再編成はされているかな、WiiがWii Uに移行する事で複数ハードの同時進行がやりやすくなっただろうし。

ソニックカラーズはレベル構成が非常に優れていてソニックシリーズがまだ死んでなかったと実感させた反面、ソニックジェネレーションズはその辺りが弱かったからソニックカラーズのステージデザインを行ったノウハウをシリーズに生かしてほしい所だなぁ。

気になるのは次世代機まで含めたマルチ展開って事、海外がメインとなるタイトルだから機種を絞る事は売上の低下に繋がるんだからマルチ展開せざるを得ないとは思うんだけど、ノウハウの蓄積されてない次世代機まで含めると開発期間の不足で完成度が低くなる事も有り得そうでちょっと怖い。

バッサリとWii U&現行機向けと次世代機向けでゲームを分けたほうが懸命だと思うんだけどなぁ。

って言うか海外で根強い人気があるとは言え完成度のバラつきでブランド力が落ちているのだから次世代機向けとか欲を出さずに完成度の高さを追求してほしいのが本音なんだけどね…

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PS Vitaクローズドβテストレポ―ト「ファンタシースターオンライン2」

PC版の描写性能を中ぐらいよりちょっと下程度のグラフィックを実現している感じ。

止め絵のグラフィックではハイエンド構成のPC版には負けるけれどゲーム自体はスムーズで問題なく遊べるみたいだしPCでそれこそ10万円とか出すよりはVitaで2万5千円+メモリーカード9千円で収まるなら悪くない選択にはなるかも。

実はVita版のベータテスト追加分に当選しておりクライアントをダウンロードして設定する段階まで行ってるんだけど仕事が夜勤の関係でそれほど試せてないのが残念かな。

ただ、文字入力の仕様に関しては残念ではある。

Vitaの基本ソフトに準じているから文字入力はタッチ強制になっているんだけど、メニューの選択とかはボタン操作が強制となっている部分があってそこで苛々させられる。

WiiやDS/3DSのソフトでも文字入力だけがタッチ(ポインティング)強制となってしまう事があってそれも不満に感じる事があるんだけど、後発のハードなのだからその辺りの融通が効く構造になっていて欲しかったなぁ。

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『悪魔城』シリーズ最新作『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡』の発売日が決定!

「悪魔城ドラキュラ」のシリーズと言うよりも海外でドラキュラシリーズ派生タイトルとして作られたキャッスルヴァニアの3DS版って言ったほうが正しいかな、分家って感じ。

ただ、この3DS版は横スクロールのアクションゲームとして開発されているので本家シリーズに近いゲームとして楽しめそうな予感もあるな。

本家のドラキュラシリーズの新作が期待しづらい状況だから本作がある程度結果を残してくれてその状況が変わってくれるとまた面白いんだけどなぁ。

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「Ubisoft」が“South Park: Stick of Truth”とTHQ Montrealスタジオの購入を正式発表、未発表新作“Underdog”の存在も浮上

UBIでアサシンクリードを開発したスタッフがTHQの援助のもとに独立したのがTHQモントリオールで、THQの破産に伴い開発スタジオの競売が行われてそれをUBIが買収したと、この出戻り感が凄い。

しかし、一度独立したスタッフが再び元の会社に戻ってくる形でちゃんとやっていけるのかなぁ、日本人的な感情では難しいと思うんだけど海外はその辺りドライなのかなぁ。

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『Darksiders』のVigil Gamesが事実上の閉鎖へ、開発者が心情を吐露

出戻りみたいな形で買収されたスタジオもあれば何処からも買収されなかったスタジオも存在する訳で。

Darksiders自体は日本にもローカライズされているタイトルだからそれなりに知名度があるはずだし、買収される可能性もあったのに何故手を付けられなかったのだろうか。

スタジオ自体に問題があったのか、それとも他のスタジオに人気が行って注目が浴びなかったのかも知れないなぁ。

何れにしても、切ない。