売り切れる2013年1月6日 | ゲームを積む男

売り切れる2013年1月6日

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おかしい。

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任天堂・岩田社長が語る“本当の”ソーシャルゲーム
「3DS」「Wii U」の逆襲(前編)


インタビュー自体は過去に様々な場所で言われている事が多いかな、3DSやとびだせ どうぶつの森の売れ行きの話とか、Youtubeで配信されているとびだせ どうぶつの森 Directの動画再生数が伸びていてスマートデバイスからの閲覧数が多いって話とかいわゆる「ソーシャルゲーム」に関する話とか。

今「ソーシャルゲーム」って言うと携帯電話やスマートフォンで動作するブラウザゲームで、キャラクターのカードを集めて他のプレイヤーと対決して課金してガチャを回すと時々レアなカードが手に入るってゲームのことを差している事が多いけれど、実際にソーシャルな要素を持ったゲームってのはそれこそ昔から多く存在していたんだよね。

アーケードの格闘ゲームで乱入された相手と戦うってのもソーシャルだし、マリオブラザーズで殺し合いをするのもソーシャルだと思う、記事で取り上げられているどうぶつの森なんて初代からソーシャル的な要素を盛り込んでいたんだよね。

初代のニンテンドー64版のどうぶつの森のソーシャル要素って、プレイヤーのデータをコントローラーに接続できるデータパックに保存して他のプレイヤーのカセットで起動するとそのプレイヤーの村にあそびに行ける…って要素もそうだし、一つの村で4人までプレイヤーが登録できて他のプレイヤーの内容も伝わってくる部分もそう。

どうぶつの森ってそうしたコミュニティ的な要素を丁寧に発展させていて3DS版のとびだせ どうぶつの森ではすれちがい通信でモデルハウスがやり取り出来たりとか、他のプレイヤーの村を夢見の館で見学できたりする要素も上手く発展させたと思う。

ドラクエだって9ですれ違いとかあったし10なんかは直接他のプレイヤーと協力プレイ出来たりするし、その他のゲームももちろん殆どが「ソーシャルゲーム」と言って間違いないんだよな。

基本プレイ料金無料を軸としたいわゆるフリートゥプレイってのは集客として大きな効果があるのは確かだと思う、モバゲーとかグリーとかで公開されているゲームの会員登録数が何百万人突破とか景気の良い話をするのも「とりあえず登録」って人がいるからこそ達成できる訳なんだしね。

前にも何度か書いた気がするけれど、現状のそうしたモバゲーとかグリーのゲームの収益方法って健全じゃないと思うんだ。

無料の範囲で遊ぶユーザーが多いのは確かなんだけどお金を出すユーザーが射幸心を煽られて月に何万円も使うとか、そうしたのって一時的には快感を得られるけれど最終的に幸せなのかな?って疑問がある。

自分がゲームを遊んだり買ったりするのは過去に遊んだゲームが楽しかったって記憶があるからこそ楽しんでいるんだけど、その記憶には限られたお金を使って自分で選んだゲームをじっくり楽しんだとかあるんだよなぁ。

ゲームって暇つぶしなのは確かだし、収益がないと商売ができないってことも確かなんだけど本当にユーザーとメーカーの関係が長続きするのはすべてのユーザーが均等に楽しめることじゃないかなぁって思ったりするのです、はい。

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珍しい事故死から超絶プレイ、恐ろしいグレネードなど「Call of Duty: Black Ops 2」の愉快なプレイ映像14選

こうして見ると主観視点のゲームって慣れてないと何が起こっているのかわかりづらいのがちょっとネックよね。

とりあえず「狭い場所でグレネードを爆発させたらアカン」って事はよく分かる。

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【コラム】2013年はスーパーヒーロー映画が苦戦する年に?

2012年のアベンジャーズは2011年までに蒔いていた種が芽吹いた作品な訳で、これからその次の為にまた種をまく事になるんだから地味なのは確かだろうなぁ。

アレだけ丁寧に種蒔きして温めるのってハリウッドでも難しい気がするんだよな、DCコミックがジャスティスリーグを映画化するために動いているんだけど出来るのかしら。

でも、アメコミ映画が出ればそれに合わせてアメコミの翻訳が活発になるからありがたい所なのです。