2011年3月第5週のランキングを見てみる。 | ゲームを積む男

2011年3月第5週のランキングを見てみる。

初登場の『DQM-J2P』1位に。『エビコレ+ アマガミ』も好調な売れ行き

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ドラクエモンスターズジョーカー2プロフェッショナルが16万本でトップ、その消化率が96.12%と言う事で出荷数も17万本程度って事か、自分が立ち寄っている店で売られているのを見たことがないのでこれは明らかにチャンスロスをしているよなぁ。

ドラクエブランドではあるけれど過去に発売されたタイトルのバージョンアップ版だし、対象ハードも世代交代が始まっているDS向けだからショップもそこまで多くの発注をしてなかったのは明らかだろうし、自分もそこまで売れないんじゃないかって思ってたからなぁ。

流石はドラクエと言った底力だと思いました。

あとはアマガミのPSP版が6万本を売り上げて2位ってのも現状のPSPを表している感じで面白い、こうしたタイプのゲームは大きな画面で遊びたいって部分もあるんだろうけどそれ以上に国内に置けるPSPの勢いを感じると言うか。

まぁ、PS2版はあくまでも追加要素ありの廉価版って位置づけだから新作と言う位置づけになっているPSP版の方が基本的に強いのはありそうですけどね。

ブレイブルーのPSP版が2万3千本に対して3DS版が21位以下(本数的には6000本程度?)なのは…本体の台数差もあるんだろうけど3DSであるメリットの殆ど無い仕様なのも影響しているんだろうなぁ。

ちなみに3DSのザ・シムズ3は44位でした、これは仕方がないよなぁ…。

本体ではPSPが5万台と言う安定した売り上げてトップ、順調に落ちてきている3DSは4万台でその下。

ここに来て25000円と言う本体価格と目玉となるソフトがない事がじわりじわりと効いている所だなぁ、特にソフトが少ないのはどうしようもない部分があるけれど早く安定したソフト供給でユーザーを安心させてくれないと本体自体を手放す人も出て来ると思うんだよなぁ。

まぁ、この辺りはもう少し長い目で見守る必要があるんでしょうな。