ラストストーリーをクリアー

エンドとロゴ以外モザイクかけようと思ったけど色合いでバレバレなのでそのまま。
とりあえず進んだり止まったり順調な低スペースで進行していたラストストーリーがようやくエンディングを迎える事が出来たなり、エンディングはきちんとまとまっていてクリアーした実感のある良い物でした。
ゲーム中の戦闘は基本的に苦戦しつつもなんとか戦えていたけれどラスト付近のボスバトルだけはちょっと苦戦したかなー、初めから無理に突撃してしまってエルザのライフが減ってしまって結局ゲームオーバーしてしまう事があったなり。
結局は序盤からの戦い方を見なおしてみたりとか、事前にある戦闘ポイントを利用して若干レベルアップを行った上で挑んだらなんとか勝利する事が出来たけどね。
ラスボスを倒した後にあれこれイベントがあってエンディングを見ることになるんだけどその前にも色々と出来るってのは悪くないねー、流石に深刻な状況じゃ無くなっているから逃していたサブイベントを消化したりとか出来るか。
全体的な感想はまた機会があったときにまとめるけれど、面白いゲームなのは間違いないかな。
ファイナルファンタジーを手がけた開発者の新しいRPGではあるんだけどファイナルファンタジーとは明らかに違うゲームに仕上がっていて。
同じミストウォーカーが関わったタイトルであるXbox360のロストオデッセイやブルードラゴンではある程度ファイナルファンタジー…って言うか日本の王道RPGの方程式を残していたんだけど今回はその方程式を外してきた印象。
RPGと言うよりもアクションゲームと言うか、ゼルダの伝説みたいなバトルとTPSみたいな敵から隠れつつ状況判断して戦う部分が合わさっているとか、シミュレーションゲームの様な状況把握とか。
そんな様々なジャンルのゲームを盛り込みつつも上手く纏め上げてあって、ゲームシステムの調整に1年以上を費やしたってのは伊達じゃないんだなーってのはハッキリと。
ただ、細かい部分でちょっと物足りない部分もあるかなーって思うことがあってこれは新しいゲームを目指した故にどこまで作り込むかを判断に迷った部分があったのかも知れないかと思ったり。
そこでDSのゼルダの伝説 夢幻の砂時計を思い出したりしたのだ、このゲームも今までボタン操作で行っていたシリーズの操作を全てタッチペンで行うチャレンジを行ったゲームで、そうした新しいシステム故にゲームのボリュームは過去のシリーズよりも若干少なめになっていた感じで。
これは続編でシステムを継承しつつも新しい要素を加えたタイトルが出たからこのラストストーリーもこのシステムを継承して新しい要素を加えた続編が出ると良いかなー、そんな期待をしたのであった。