Xperia arc(国際版)のレビューがちょくちょくと。 | ゲームを積む男

Xperia arc(国際版)のレビューがちょくちょくと。

「Xperia arc」(グローバルモデル)レビュー:第1回 「Xperia」から何が変わった? 外観の特徴は?――「Xperia arc」

「Xperia arc」グローバルモデル ファーストインプレッション

先月に発表されたXperia arcのグローバルモデル、すなわち基本となるバージョンの試作機が既にメディアで試用レポートが出来る段階になっているみたい。

グローバルモデルだとか国内版とか言っても基本的な部分はほとんど同じと言って良いだろうね、先代になる現行Xperia X10とXperia SO-01Bでは搭載されているmicroSDカードの容量が違っているとか同梱されているイヤホンの形が違っているとか背面カバーが若干違う(シール)程度だったし。

恐らく、今回も搭載されるSDカードの容量とかそうした細かい部分が違う程度で本体のスペック自体はほぼ同じものになるんだと予想してみる。

ただし、内蔵のソフトウェアは細かい部分で修正する必要があるだろうから全く同じにはならないと思うけどね。

で、現行Xperia SO-01BのAndroid 2.1バージョンと比較すると、このグローバルモデルの日本語フォントは若干野暮ったい感じがあるのが明確な違い、恐らくAndroidの標準フォントになっていて若干中華っぽい感じのフォントなのですが。

Android 1.6時代のXperia SO-01Bの日本語フォントと同じような感じなので恐らく国内版のXperia arcが発売されたらフォントはSO-01Bの2.1で搭載されている日本語フォントと同様の物が搭載されている筈。

日本語入力システム自体は既にPOBox touchが搭載されているみたい、だからフォント以外はそのまま日本版として出しても問題なさそうだなぁ。

本体自体を細かく見ると現行のXperia X10(Xperia SO-01B)と比較してメニューボタンとバックボタンが入れ替わっているからなれるのに時間が掛かりそうな部分が気になる。

それと個人的な感覚ではイヤホンジャックとmicroUSB端子は逆のほうが良かったかもなー、USB端子が左側面なら充電用のクレードルを作ってくれるメーカーとか出てきそうだったのに。

でも、USB端子の蓋が無くなったのは良いところ、普段から抜き差しする場所なのだからあんまり開け閉めで負担を書けるのはスキじゃないのだ。

アプリとかを保存するメモリーの容量が少なくなったりとかNFCやフロントカメラ非搭載なのは残念、メモリーに関してはmicroSDカードで代用できるとは言え余裕が欲しかったなぁ。

それにしても、やっぱり全体的なデザインがスッキリとまとまっているのとAndroid OSが最新の2.3を搭載しているってのは羨ましい所、欲しいなぁ。