今日の日記101122 | ゲームを積む男

今日の日記101122

雨が酷い!

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64bit級

今日はセガサターン16周年!

$ゲームを積む男-脳天直撃

セガサターンは発売日に買ったわけじゃない(学生にはお金が無かったからね)けど頑張ってバイトとかしてお金を貯めて発売日近くには買ったんだぜ。

同時に買ったゲームは定番のバーチャファイター(1)、後は同時期に買ったソフトはMYSTとかクロックワークナイトとか真説・夢見館とか。

バーチャファイターは移植度が高いらしいんだけど実はアーケード版をそれほどやってなかったからどこまで完璧なのかはわかってなかったんだ、でもポリゴンで作られたキャラクターを動かしているだけでも楽しいのは確かで、ソリッドなデザインが今でも魅力的に映るんだよなー。

クロックワークナイトは非常に優れた世界観と音楽を持つバランスの良いアクションゲームだったという印象があるんだけどどうしても上巻下巻になってしまったのが悔やまれるわー、最近でもソニック4をエピソード1にしてしまったんだけどどうもセガにはこうした妙な正直さがあるんだよな、もう少し嘘を付いても罰は当たらないと思うんだ、アークザラッドみたいに。

MYSTは色々な意味でワケワカメなゲームだった思い出、静止画なんだけど空気感を感じられる雰囲気とかが結構好きだったわー、結局後々色々な情報を得てクリアー出来たけどこれをノーヒントでクリアー出来た人は尊敬できる気がする。

メガCDの夢見館の物語が大好きだったけどゲーム雑誌とかで情報が出ていた真説・夢見館の情報を見て何とも言えない不安を感じていて、それが発売日に購入できなかった事にも繋がっているんだけど…結局後から購入して実際にゲームを遊んで中身に軽く絶望したりもしたんだ。

で、年が明けたらパンツァードラグーンにデイトナUSAが出ると。

パンツァードラグーンは店頭デモの体験版と一般にプレゼントされた体験版、それに製品版とメキメキと完成度が上がっているのが印象に残っているんだ、見た目は同じなんだけど実際に遊んでみるとよく判る、店頭デモ版はロックオンも硬かったりとか動きも全体的に硬いんだよなー、ちなみに配布された体験版はスタッフインタビューが収録されてました。

デイトナUSAは非常に荒削りな移植、フレームレートも20fpsだったしリッジレーサーみたいな多彩なカメラワークのリプレイだって搭載されてないんだ、でも荒削りながらアーケード版にあった豪快さはちゃんと移植されていたし光吉さんの歌声は生歌になっていたからこれはこれで魅力的なゲームに仕上がっていたんだよ、UMAとかもいたしw

数年後にセガラリーを移植したスタッフによって再度デイトナUSAが移植されて、こちらはフレームレートが30fpsになっていたりコースが追加されていたりリプレイも多彩になっていたりとゲームとしての完成度は高まっていたんだ、だけど豪快さが薄まってなんか利口になったのが惜しいところだなー。

個人的に強烈な印象に残っているバーチャルハイドライドからセガサターンのソフトの価格が5800円基本になったんだけどこれはライバルだった初代プレイステーションの影響だなー、ライバルが競いあってユーザーにメリットが出るなら素晴らしいって思ったのもこの辺り。

価格帯が下がった後にRPGを3タイトル出したんだけどそれがリグロードサーガ・シャイニングウィズダム・魔法騎士レイアースの3タイトルだったんだ、それぞれに癖があるんだけど個人的には全部嫌いじゃなかったんだぜ、一番丁寧に作られていたのがレイアースだったけどファンタシースタースタッフが関わっていたからそれも納得と言うべきか。

そんな年の終り、セガサターンが一番勢いがあったのがバーチャコップ・バーチャファイター2・セガラリーチャンピオンシップの3大タイトル、全部が強烈な移植で全部が楽しくて、実質的にセガが一社で全てを支えてきたのとアーケードゲームが目玉だった時代の集大成だったんだろうなー。

ただ、その次の年にスクウェアがファイナルファンタジーVIIと共にプレイステーションに参入し、一気に勝敗が決定したのはみんなご存知のとおりである。

勝敗が決定した後にもナイツやグランディアをはじめとして印象的なゲームが色々と発売されて、実際にそれからがセガサターンの黄金期だったとは思うんだけど、どうしても圧倒的な勝敗が付いてしまった痕では印象が薄くなってしまったんだろうなぁ。

セガサターンは良いゲーム機だったんだけど欠点が無いワケじゃない、同時期に発売されたプレイステーションと比較すると3Dと動画が弱いってのは大きなデメリットになったし、半透明の処理が出来ないってのも画面写真とかの上で見栄えが劣るからデメリットだったんだよな。

ただメモリーが多いから例えば業務用のゲームとかはプレステよりも高い移植度で発売されたんだし、メリットもデメリットも両方存在する素晴らしいゲーム機なのは間違いなかったんだ。

まぁ、流石に発売から16年で既に生産も終了しているし修理も終わっている、それなのにハードウェアの複雑さからエミュレーションとかが出ないから今セガサターンのソフトを遊ぶには稼動する本体を確保する面倒があるんだけど、当時の【次世代機】と呼ばれたゲーム機に夢が広がっていたのを改めて考えたりするのです。

…今の時代にセガサターンとドリームキャストのゲームが楽しめるゲーム機が発売されたら5万でも出せるね。



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回文が長すぎると確認するだけで一苦労ですね。

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中途半端なお菓子やなー、ハッキリせんかい。

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(ヒント:ダンスエボリューション)