今日の日記100325 | ゲームを積む男

今日の日記100325

雨雨雨雨

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いつものこと

PS3の3Dは「空前の可能性」、ニンテンドー3DSの3Dは「子供には無理がある」(ソニー幹部)

本当に、現場でソフトを作っている側は良い仕事をする事が多いのに肝心の上層部かこんなのだからどうしようもないわ。

そもそも、裸眼で3D映像をDSi以上DSi LL以下の画面サイズで見せるニンテンドー3DS(仮)と、大きな画面で特殊なメガネを用いて3D映像を見せる事では根本的な方向性が違うじゃないか。

大体、DSのタッチパネルと言い、Wiiのポインティングと言い、N3DSの裸眼立体映像と言い、エロゲーに使えそうな要素を遠慮無く新ゲーム機に搭載してくる任天堂なのに対象としている層が子どもだけって考えをしている時点で立ち向かい方を勘違いしている感丸出しだ。

まぁ、自社の製品をよく言って競合他社の製品に対しては自社と違う部分を認めつつ自社の優位性を語るってのは会社の立場として社外で話す人間には必要なことだと思います、ただしこのソニー幹部はそれが出来てないみたいで、一度国語の勉強からやり直した方がよろしいと思われました。

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わかりやすく

「ニンテンドー3DS」って「アバター」や「3Dテレビ」と何がちがうの?

そんな違いを説明してくれているのが上記の記事。

現時点である情報を統合すると視差バリア方式ってのが一番N3DS(自分が活用する略称)に用いられるんじゃないかって言うあくまでも想定記事。

こうして根本的な技術の違いがあるのだから両方の方式にはメリットデメリットが有りそれぞれに多くの可能性を秘めているのは間違いないのだ。

大きな画面の3Dの場合は高精細な映像とか大迫力とか、モーションコントロールとの組み合わせも出来るだろうし、裸眼で小さな画面での3Dの場合は全てのプレイヤーが同じ環境で遊べるってのとかメガネが不要だからより多くの人が楽しめるとかがある。

ただ、今年…って言うよりも2010年度が3D映像にとって大きな変化点になるのは間違いないんだろうねぇ。

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コンテンツが足りなくても楽しもう

PowerDVD 10に実装されたDVDビデオの3D変換機能を試す

PCのDVD視聴ソフトであるPowerDVD 10にて一般的なDVD映像を3Dに無理やり変換する機能が搭載されているみたいで。

それを活用するためには3D出力に対応したグラフィックボードが必須だったりPCの性能自体もそれなりに必要だったり、そもそもモニターが3D映像に対応する必要があったりと敷居は高いのですが、どんなものでも3D化するってのは面白そうであるし、未来感は高そうな雰囲気。

このレビューを見る感じだとアニメとかよりも実写映像の方が3Dに向いているのは間違いなさそうだなぁ、って言うよりも立体で作られた映像って事が大切か。

将来的に3D映像対応のノートPCとかが出てそれにこう言う機能が搭載されていたら楽しそうだなぁ、価格も大変な事になりそうだけど。

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でもね

ここが詐欺だよ、3D映画

アバターが3D映画として優れていたのは監督であるジェームズ・キャメロンが3D映像の事を熟知していてそれを生かした制作が行われたからって言う話。

無理矢理に3D映像を作って劇場公開したとしても上手くいかせてなかったり、3Dメガネのおかげで輝度が低下してしまったり、3Dが全て万能じゃないって言う訳です。

このあたりはやっぱり難しいんだろうなぁ、ノウハウ自体が少ないだろうし。

あんまり「3D元年」とか言って粗製乱造してしまうと見る側が飽きてしまって技術が育つ前に廃れてしまう可能性があるわけだし、コンテンツ産業にはそのあたりを良く考えて丁寧に作ってもらいたいって事かしら。

ただ、投資をする側は売れるコンテンツを求めるわけで、しばらくは無理やり3Dが増えそうな予感がします、見る側も見かけの3Dに踊らされないようにしないといけませんね。

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完全版かな?

Blu-ray版「風の谷のナウシカ」は7月14日発売

7140円ってのは一寸高いなーって思うけど買っちゃうんだろうなぁ。

取り敢えず発売される前に積んでいる漫画版を読破して映画を楽しみたい処です。

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ファミスタDS2010、取り敢えずトレーニングをプレイしてみたらいつもどおりのファミスタで安心、ただ自分のイメージの中にあるファミスタよりも動きがクイックっぽいかな。

安心感はあるけど進歩とかはないかも知れない、取り敢えずトレーニングだけなので本編は今後のプレイって事で。