コスパ最高、絶対的満足と高評価、当店自慢のSnapOnエアコンガスステーションはおかげさまで好評稼働中です!
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はい!今日はこちら100系のチェイサーとなります。
ザ、ドリ車って感じですネ
前までは冷房効いてたのに今年は冷たい風が出なくなってしまい、近くのGSで冷媒の充填を試したもののさほど変化が無かったとの事でお越しになられました。
名機1JZ-GTE!!
そして泣く子も黙る「屋根開き」
規定量は600gなのですが、回収ガスは540g(この前に圧力チェック&診断の為に200g抜いたので)でした。
ここからは「Snap-on カーエアコンサービスステーション PSPPS134PRO」の本領発揮、サイクル内洗浄(バックリターン洗浄)を行います。
「サイクル洗浄」とは、高圧に圧縮したフロンガスを液化する事によりカーエアコンのクーラーガス配管内を「ジャブジャブ」洗ってゴミや水分などの不純物を洗い流す事なんです!従来も同様の手法はあったものの、全配管を車体から取り外して洗浄し、後に乾燥する工程が必要だったのですが【カーエアコンサービスステーション PSPPS134PRO】を使うことにより飛躍的なコストパフォーマンスを発揮する施工が可能となったのです。
1回目1,265g
2回目1,450g
この「グラム数」は注入する液化フロンの流量を示しており、ACサイクルの3~4倍量入ると大概は「頭打ち」になります。
3回目1,750g
イィ調子!
4回目2,095g
イメージ的には数量が増えるに連れて、「詰まり」がだんだん取れて行っている様な感じになります。
5回目2,300g
未だ行きますでしょうか?
6回目2,470g
頭打ちの様ですので今回はここまでとします。
見にくいですが、少し黄みがかった液体がガス中に混じっていたコンプレッサーオイルとなります。
回収したオイルと同量の新油をフロンガスとミキシングして最後に充てんします。
- Before
- うむむむむ、38.5℃、コレじゃぁねー
- After
凄い!ココまで改善された!