デスクワークする場所の気温が低めで、指先が冷たくなることがあります。使い捨てカイロを使ってもいいのですが、せっかく電源がある場所なので、USBドリンクウォーマーをカイロ代わりに使えます。

ただし、熱くなりすぎて、直接皮膚に触れていると、やけどしそうです。

↑こんなスイッチを買ってみたものの、スイッチを「弱」にすると、スイッチが発熱してしまう(たぶん、抵抗器が入っているだけ)ので、危ないなと思い、使うのをやめました。
ESP32で、発熱を抑える回路を作ってみました。
機能:
・PWM制御のように、細かくON・OFFを繰り返す。
例えば、1秒の内、前半0.5秒はON、後半0.5秒はOFF。
・ONの割合は、可変抵抗で調整できる。
・通電しているとき、LEDが光る。1秒のうち、どの程度
ONになっているか、目で見てわかる。
・1時間経過すると、自動的に切れる。
つなぎっぱなしでも安全。
・プッシュスイッチを押すと再起動する。
回路
完成写真

(白いコードは、100円のUSB延長コードを加工したもの。)
(ブレッドボードでは、部品や配線が抜けてしまうことがあるのが難点です。特にフォトリレーが抜けやすいため、フタを閉めるときにフォトリレーを押さえつけるように工夫しています。)
プログラム