3日目。12/1 | 右も左も犬と猫

右も左も犬と猫

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12月1日
昼12時過ぎにMさんが迎えに来てくれて、そのままAさんと合流。
皆で山に向かった。

朝、昨日かけた捕獲器に29日に姿を見せていた2匹が入っていた!
との嬉しい連絡があった。

山に入る前にAさんに保護できた2匹の事を話し、一頻り喜んだ後、預かりを申し出ていただいた。

運営者のお二人にその話をし、2匹をお願いすることになった。

二人とも頑張って人懐こくなって、良いご縁に恵まれてほしい。


Aさんは、2匹の入った捕獲器と交換で捕獲器と食い付きの良い餌を置いて行ってくれた。

Aさんと一緒に捕獲器を設置するポイントを相談したり、猫心を掴む餌を教えてもらったりしてから、遺骨捜しを手伝った。

この日も、炭化して粉々なった瓦礫を掘ると遺骨や遺体のカケラが見付かった。

午前中から作業してくれていたボラさんが、3人で三時間かけて捜してくれた遺骨。

似たような黒い瓦礫の中から、不思議と遺骨や遺体のカケラは目につく。
私はあまりスピリチュアルな事を考えない人間だが、やはり捜してほしくて出てくるんだろうと思う。

この日から…少しの時間だけど…と、時間を作って来てくれる人が少し増えた。
それでも5.6人の少人数には変わりないが、心強いかぎり。

みぞれ混じりの雨の降る一日で、作業を中断せざるを得ない時間があった。

今後、長期に渡って捕獲器を設置する必要があるだろう。。と、Aさんが捕獲器を購入する費用の募集を申し出てくれた。

ご自身シェルターを抱え、毎週の圏内入りを続けてらっしゃる中、ご自身のご支援者さんに協力を呼び掛けてくださる…
おそらく、批判の声もあるであろう決断に…有り難く、非力な自分を恥じる申し訳ない思いがあった。

捕獲器その物ではなく、購入費用の募集には勿論理由があった。

地元の方がお持ち下さった捕獲器は、全て餌を吊り下げるタイプだった為に…
夜間、長時間設置する事には不安があった。
私は、口に吊り下げのフックが引っ掛かり貫通してしまった子を見たことがある。
Aさんは、目に刺さってしまった子を見たことがあるそうだ。

捕獲の際の事故をなるべく起こさないために、飯舘村で通常使用する踏み板の捕獲器の設置にしたかった。
(それでも出ようと暴れる子は怪我をする事がある)

しかし…踏み板タイプの捕獲器は、輸入販売している所に限界があり、きちんと活動されている方にしか販売していない。

ならば、より無駄を省くために捕獲器の購入費用のみを募集させていただくのが一番早いとの判断。

逃げれた子を一日も早く捜して保護したい。
この思いに尽きる。

更に、もしお借りしても長期に渡って必要になるだろう。と予想される為に、期間を気にすることなく自由に使える物が必要だった。

アニマルハート運営者のお二人には、亡骸の捜索、逃げれた子の捜索、事後処理と、やらなければならない事が山積み。
私達では購入費用を呼び掛けても必要金額に達するまで何日かかるか分からない。

ご迷惑をおかけするだけなのは承知で、甘える事にした。

夕方、日も落ちた頃、Aさんはご自身の保護っ子達のお世話もあるために帰路につき。

私達も、捕獲器を改めて設置して帰路についた。

帰宅後Aさんから連絡があり…

短時間で多くのご支援のご連絡を頂戴した。との事。

あくまで捕獲器の購入費用のみをお願いしたかったので、ご支援の募集を締め切って下さった。

後日Aさんが記帳して下さったところ、捕獲器の購入費用の倍弱の金額のご支援を頂戴しており、捕獲に必要な物の購入をお願いした。

猫の目撃情報のあった場所や、捕獲器を設置している場所に設置する監視カメラも購入してもらった。

お手伝いに行っている私達も、運営者お二人も、捕獲に必要な物をAさんが購入して送って下さる事によって、捜索に専念できる。

Aさんのご負担ばかりが増えてしまい、重ね重ね申し訳ない気持ちではあったが、本当に助かった。