右も左も犬と猫

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恵まれた環境と己の傲慢さについて考える。

長々と書くときは結局ブログに限る。

先日たこちゃんと車でトコトコしていたら、ガリガリで尻尾から血が出てる猫と遭遇した。
被災地ではない地域での事である。

保護したいが触らせてくれず、偶々積んでいた捕獲器にご飯をいれたら、スルッと入ってくれた。



もう見た目から想像通りの白血病陽性で、形質細胞皮膚炎なのか全ての肉球はパンパンに腫れあがっていた。

この猫、状態は最悪で汚れていたけれど野良というよりは人にご飯をもらっている猫であろうという感じだったのである。
飼い猫の可能性も…と、捕獲した付近のお店の営業開始時間を待ち、知らないか聞きに行ったのである。

保護時に人様のお店を覗いたりしていないので気付かなかったが、伺ったら正にそのお店の中には保護した子と良く似た子が何匹かいた。

まぁ、経緯を書くと長くなりすぎて何が書きたいのか分からなくなるので、色々省略すると…

*そのお店の飼い猫である。
*白血病であることは分かっている。
*店内には出入り自由。
*砂は散らかっていたが掃除してある猫トイレも設置されていた。

白血病を発症しているであろうその子を、わざわざ保護してストレスを与えるよりも、住み慣れた兄弟のいる環境で暮らさせるべきであると病院に迎えに行きお店にお返ししたのだが。

以下店主さんの言い分である。

*ちゃんと白血病であることも分かっていて、余命宣告されたのに何ヵ月も生きてる。
*しっぽの傷が原因で白血病に感染した。
(↑ナイナイ)

更に返しに行ったときに…
店主さんの顔の表情が物申したい表情なのはすぐに分かったのだが…

*白血病だからストレスを与えないように好きに生活させているのに、捕獲器で捕獲するなんて事をして、どれだけのストレスがかかったと思っているんだ?
そのせいで悪化もにょもにょもにょ…

要は、お前が勝手な事をして死んだらどう責任取ってくれるんだ。
と言うことを言いたいようだった。

なにか言っても通じない人は当たり前に存在するので、勝手な事をしてすみません。と、今後病院に行くときに目安になるからと血液検査の結果をお渡しして店を出た。(血液検査結果をお渡しする間もずっと、俺はやってると主張されていた。)

書ききれていないが店主さんの言ってる事はそもそも支離滅裂で、ましてや白血病が治りかけているところなのに!とも発言されているので、勝手に猫を持っていかれたとイライラをぶつけているだけなのは十分分かる。
他の兄弟らしき猫のガリガリな状態を見ても、白血病を発症してるのはその子だけではないだろうと思うし、しっぽの状態を見てもきちんとやってるとは言い難い。

しかし餌を与えていない訳ではなく、むしろ可愛がっているであろう、猫と遊んでいる痕跡なんかもあった。

何よりそこの猫達が、移動されて幸せかどうかを考えるとネグレクトや虐待されているわけではないので、そのまま生活できるのがベストであるとは思った。

猫を戻した言い訳を書いてもしょうがないのでこの辺で己の恵まれた環境と傲慢さについて考える。

今の私の環境は、ある意味ボラ慣れしている飼い主さんたちに囲まれていて、むしろ感謝されたりするのである。

では、被災地に関わる以前の個人活動では?

そう。こんな事は日常茶飯事であった。
目の前に状態の悪い子が歩いていたり、動けなくなってしまっていたら、今までもこれからも保護してしまうだろうし、この子知りませんか?と飼い主さん探しをして、見つかったら…アンタが勝手な事をしなければ家に帰ってきたし病院にも連れて行った。と怒鳴られた事も普通にある。
勝手に保護して病院に連れて行って、費用の請求をしたことはなく、ありがとうございますと費用の負担をしてくれた人は…個人では20年以上やっててお二人しかいない。

あぁ、なんかすごくモヤモヤして悲しい気持ちになっていたが…
これって、別に普通な事だ。
となんだか色々考えてしまったのである。

逆に、自分が一生懸命お世話しても状態が回復しない子の事を指摘されたら、すごく腹が立つと思うし、件の店主さんもやることは本当にやってるのかもしれない。

感謝されるという今の環境がある意味特殊で、それを当たり前に考えていたのではないかと、己の傲慢さを振り返る機会になったと思う。
どこかに、やってあげているという気持ちが私にあるのだと、モヤモヤから恥ずかしい気持ちになった。

なんも書かないつもりでいたけれど、自分への反省と戒めも含め備忘録として今回の出来事を書いておこうと思ったのである。

私自身、人に相談されたりすると、飼い犬猫の保護なんて、腹立つ事を全部飲み込んで米搗きばったみたいにヘラヘラして頭下げる事が多いよ。そうしないと手放してもらえないからと人に話す事が多い。
事実そうである。

今の私の環境は…心が折れる事があっても、まわりの人の理解や個人でやってた頃より支えてくれる人が増えて、本当に恵まれている。
改めて感謝と反省ときちんとできているか?と考える事を大切にしたい。

まぁ、、キツイ性格は直せないというか、、
直す気もないんだけどね真顔




虹色のしっぽさんより、ノエルの医療費、保護費のご寄付を頂戴しました。

ノエルはまだ入院中ですが、ここまでかかっている費用の精算をさせていただきました。


先生のご厚意で安くして頂いているので、病院名は消してあります。

ノエルはあんまり器用なタイプではないようで、足が一本無い生活にまだ慣れない様です。
入院中の様子を見ながら、生活しやすい環境を考えていこうと思います。

また、これからかかるであろうノエルの医療費や必要な物の購入を考えても、多すぎるくらいのご寄付でしたので、ご寄付の残金は他の保護猫達の医療費にも使わせて頂くことをご理解頂ければ幸いです。


お気持ちを寄せて下さった皆様、ありがとうございます。
人慣れしてないノエルたん。

エリザベスカラーが鬱陶しく、おかしな歩き方になってるだけでなく、
入院のストレスもあり、後ろ足を無理矢理ガジガジしてしまっています。

断脚した部分の壊死が進むことは無く、前足の付け根からの断脚は必要なさそうなのですが、術部の一部が化膿してしまったので、洗浄して縫合のしなおし。
人慣れしてないので、アタクシが保定のお手伝いをば……

ところが最初ほどジタバタしないのですよ。
驚くほどスムーズに進む真顔
あ!体重も、300g増えたね!

………が…やはりそこそこ怒るんだわねニヤニヤ

し、かぁーし!
試しにちょっとツンツン。

あれ??

おやぁ?

ほほーニヤニヤ

ノエルったら…
ゴロゴロはしてくれんが、撫でられるのは嫌いじゃないらしいニヤニヤ

今日は応急処置。
明日、麻酔をかけて縫合のしなおしです。

触れるからと調子こいて、ノエルをこねくり回してストレスを与えるという愚行を行ったアタクシは………
猫アレルギー発生中。

かゆい。
かーゆーいーチーン

頑張れノエル!