真っ黒な空に降るほどの星。
生まれて初めて。
電気を消した露天風呂から首だけ出して、
髪が濡れるのも構わずに、
星を見続けた。
夢がまた叶った。
降るほどの星空。
全7室の「風の森」
そのホスピタリティの高さ。
どこで働いているかたも皆、
訓練されたものではなく、
本当に接客が好きなのだろうなあと感じるような。
型にハマったものではなく、
何を尋ねても、笑顔でセンス良く切り返してくれる。
暖かさと地元愛を感じました。
また来たい。
間接照明の趣のある素敵なお宿。
ただ、細かい字を見るときと、
朝、お化粧するときは、
BBAなもんでなんにも見えねえ!
ということもありました(笑)
ギャラリーを見学。
100年以上前、海を渡った作品を眺めたり。
美的感覚が磨かれるのだろうなあと、
ため息が出た。
日常のなかに、
こんな素敵なものや歴史があったらね。
10代の時からの、大事な大事な友人。
別れ際、前回はお互い泣いてしまったので、
今回は笑顔でまたねで、
バイバイしようと言っていたのに、
ありがとうを伝えていたら、
やはり涙が出てしまった。
次はいつ会えるかなという思いに、
距離が拍車をかけて寂しくさせる。
でも飛行機に乗りさえすれば、
また会えるから。
また会おうね。
好きだな、九州!