最近思うこと。
全ては人で出来ている。
そう思ったら、
いろんなことが楽になった気がする。
大企業も、
一流ホテルも、
政治も、ついでに総理大臣も。
病院もえらい先生も。
肩書はいろいろあるけれど、
みんな人で出来ている。
みんなみんな、
一皮剥けば、
中身はおんなじ人間なのだ。
どんな立派な看板を背負っていても、
人だから時には間違うし、
嘘だってつく。
人が間違ったとき、
何が必要か。
そういう時こそ、
人間性が問われるのかなと思う。
誠意と、ごめんなさい、と。
そして、ありがとう、と。
ごめんなさい、と、ありがとう。
このふたつさえ肝心なところで、
間違いなく表現することができれば、
人生は良いものになるような気がする。
わたしはかつて、
自分に厳しく、
人にも厳しい人間だった。
~でなければならない。
~であるべきだ、みたいな。
許す、ということも上手くできなかった。
年がら年中、
怒っていたような気がする。
でも、許す、ということが、
どんなに自分を楽にするかに気がついて、
どんどんどんどん、
生きるのが楽になっていった。
そして、
全てはヒトできている。
そう気がついたときに、
まるでパアァっと目の前が開けたような気がしたよ。
ごめんなさい、と、ありがとう。
常に笑顔でいること。
そして、許すこと。
これだけで、9割がた上手く行くような気さえする。
人間だから、
いろんなことを思う。
ドロドロしたことも。
ブラックなことも。
でも、それを表に出すか否か、
それをどう自分の中で収めるか、
そこが人間性なのかな、と。
そこそこの幸せは、
引き寄せられるものなのかもしれない。
否定よりかは肯定で。
怒り顔よりかは笑顔で。
独り占めよりかは分けあって。
いいことを見ていっぱい笑って。
人がすることだもん、
時には間違うさ。
でも許そう。
だってわたしだって完璧なんかじゃないもんね。
そう思ったら、
すごくすごく楽になったよ。
いつも自分を好きでいられるように。
生きている限り進化しつづけよう。
ポケモンか(笑)