よし。
眠気のヤマを越えたから、
書いちゃおう。
先週、
お出かけした楽しい日。
マンゴツリーカフェで。
ガパオとカレーのランチプレートと言っていたけれど、
カレーは見当たらず。
残念だけど、
タイ人のお姉さんが、
すんごくかわいかったので、良しとする。
タイのビールって初めて見たよ。
タイとかカンボジアとかベトナムとか。
こういうごはんって好きだなあ。
パクチーが大好き。
もう、はらはらと散っていました。
映画へ。
アップルの創業者であること。
アップルを追われたこと。
年収1ドルで復帰したこと。
そして、
癌で生涯を終えたこと。
ジョブズが亡くなったと知ったとき、
わたしは放射線治療のまっただ中だった。
毎日病院へ通いながら、
この先、どうすればいいのか、
抗がん剤を本当にしなくていいのか、
毎日毎日考え続けていた。
そんな時に聞いた訃報。
これほどの人でも癌に勝てないのかと、
脱力するような思いをしたことを覚えている。
後日、闘病の詳細や、
初期に標準治療を選択しなかったことを知ったけれど、
当時、
例え知らない人の話でも、
癌、という言葉を聞くと、
胸が苦しかった。
これくらいの知識しかなくて観たスティーブ・ジョブズ。
エンドロールが流れ始めて、
隣の友人と、
同時に、「嘘?!」と言い合ってしまった。
これで終わりなの?、と。
映画は、CEOとして、
ジョブズが再びアップルに戻るところで終わる。
なんの知識もなく観たけれど、
タイトルからして、
「人間・スティーブ・ジョブズ」の映画なのだと思っていたけれど、
「アップルのスティーブ・ジョブズ」なんだね。
彼の生涯を最後まで辿れると思っていたわたし達は、
少しだけ不完全燃焼だった。
けれど、それだけ、
良くも悪くも、魅せられたということなのかも。
不完全燃焼だ、
どっかで伝記を買おう、
などと言いながら。
結局テーブルの上で、
友人のスマホで、
スティーブ・ジョブズのウィキペディアを読んだ。
ひゃぁ、牡蠣ぃ~(≧▽≦)
澄んだ空気に、キラキラネオン。
いい一日でした。
ありがとう。