先週末の3連休。
義母が泊まりにきた、初日。
なにかっていっちゃ、中華街。
毎度毎度の、謝甜記。
お粥が有名なお店だけれど、
おそばもびっくりするほど美味しい!
そして、
ここの唐揚げは絶品です。
梅味噌味のソースでどうぞ♪
開帝廟でお参り。
病気以来、手を合わすと、
願うことは、いつも同じ。
わたしのぶんと、皆んなのぶんと。
中華街にも、大きなツリー。
海岸通りのホテルのアーケードも。
クリスマス一色。
ニューグランドの中庭。
ちょろちょろ動く娘を避けてシャッターを押したら、
こんなに斜めってしまった。
晴れていれば、
もっともっときれいだっただろうね。
時折強くなる雨のなか、
ぶらぶらお散歩したり、
お土産を見たり。
夜は焼肉大宴会!
楽しかったよと言ってもらえて、
たまにはこういうのもいいねと、心から思った。
かつてはそんなこと思わなかった。
いい嫁でいなくてはと思うあまり、
気を使って疲れて疲れて、
義両親に会うのは、
すごく億劫だったから。
いい嫁でいなくては。
完璧でいなくては。
ちゃんとしていなくては。
恥ずかしくないようにしていなければ。
そんなことばっかり思って、
会えば、
あー、早く帰りたーい、
なんて思ってた、イヤな嫁だった。
そんなだった義母との付き合いも、
義父が亡くなり、
わたしが癌になり、
結婚して12年、
やっと本音で話せるようになった。
いい嫁でなんてなくていいんだ。
完璧なんて誰も望んでいないんだ。
できなければ、
ごめんなさいでいい。
なんで、そんなことがわからなかったんだろう。
どうして、もっと素直でいられなかったんだろう、
何度、もっと甘えてねと言われても、
作り笑顔で、
ありがとうございます、なんて言っていた。
可愛げがない、嫁だった。
大事なのは、気持ちだ。
いい嫁でも、完璧でもなんでもなくて。
ありがとねと、ごめんねと。
病気になって、
改めてわかった気がする。
だから、悔しいけれど、
病気以降の人生のほうが、
ずっとずっと、生きやすい。
病気以降の自分のほうが、
ずっとずっと、好きだったりする。
心から、
ありがとうとごめんねを、
言えるようになったからね。
お義母さん、また来てね。
ぐーたら嫁より。

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