久々にKっちゃん(仮名)
Kっちゃん、我が家に来て1年が過ぎました。
里親センターから来た当初は、
4日間、飲まず食わずで、
タンスの下に立て篭もったKっちゃん。
相変わらずの警戒っぷりだけれど、
お気に入りの毛布の上にいるときだけは、
触らせてくれたり、
ごはんの催促のときは、甘えてすりすりしてみたり。
本当に少しずつだけれど、
我が家に馴染んでいってくれているよう。
化学療法の副作用が辛いとき、
昼間誰もいない家で、ひとりで寝ているしかなかったとき、
自分の傍に、血のかよった小さな生き物がいる、ということは、
わたしの大きな慰めでした。
いま、このヒトは弱っているらしい、と分かるのか、
警戒心が野生並みだったKっちゃんが、
掛け布団に寄り添って、
一緒に寝てくれたこともありました。
今じゃ絶対そんなことしてくれないけど。
もう一匹、子猫を引き取ろうと検討中だけれど、
我が家の不動のアイドル猫は、Kっちゃんだよ。
だからもう少し愛想よくお願いします(TωT)
そんなKっちゃんのお気に入りは、
キャットタワーの最上階。
何故か片腕をぐいんと出して、
超上から目線...。
あのう、もしもし...。
なんで、そんなにエラそうなのでしょうか?(TωT)
愛想はないし、エラそうだし、カーテンは昇るし、
ネコ缶の好き嫌いは激しいし、ヘンな声だけど、
でもかわいいから許す。
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