わたしは基本、イヤなことは、さっさと済ませて、
早いうちに終われて、ああ、良かった、やれやれ~と、
思いたいほうなのだけど。
毎回毎回、ずるずると先延ばしにし、
年度末の期限ぎりぎりまで重い腰が上がらないのが、
子宮がん検診。
市からの検診チケットを使い、
毎年(延ばし延ばしにして)この時期に受けていたけれど、
昨年は、震災後時間が取れず、
今年は2年ぶりの検診。
この2年の間、乳がんになってしまったので、
子宮がん検診は、いままでとは全然違った意味を持っている。
...なんだけど、イヤなんだなあ(涙)
うーん(TωT)
検診の前に、問診表に記入。
近親者でがんになった人、の欄があり、
本人、母、祖父、祖母の欄にチェックを入れる。
受付の人が申し訳なさそうに、
「どなたがなんの癌かも書いていただけますか」と言うので、
思わず、「全員分ですか?」と聞いてしまった。
本人→乳がん
母→乳がん
祖父→前立腺がん
祖母→胃がん
まあ、見事な癌家系ですこと(笑)
この祖父、祖母は、母方の、であり、
父とは没交渉なので、父方がどうだかは分からない。
乳がんの罹患を聞いた医師は、
「じゃあ、子宮頸がん、体がん、両方やりましょう」とのこと。
子宮体がんの検査は初体験。
ホルモン治療でリスクが高いのだから、
もちろんやるに越したことはないのだけれど、
噂通り、痛いのだろうなあと思うと、しゅんとする。
文字通り、まな板(?)の上の鯉となり。
内診しながら、医師が、「ん?ん?」などと、
中がなんだか硬いだのなんだのとぶつぶつ言うので、
こちらも頭に?マークが点滅していたところ、
お腹に触れ、この傷は帝王切開ですかとの問うので、そうだと答えると、
「下から産んでいない人は、アレなんですよねぇ、痛いと思いますよ...」
と、その後、「痛いですよ」を10回くらい繰り返す医師。
じゃあ、やめときますというわけにはいかないんだわ!やってくれや!キーッ!!
イライラしながらの検査でした。
身体の中でいちばん柔らかいところだもん、痛いよね。
出来るだけ、身体の力を抜いて。
出来るだけ、楽しいことを考えて。
うう、あとどれくらいなんだろう...。
結果、拍子抜けするほど、痛みはほとんどありませんでした。
組織を採っている間、生理痛のような鈍い痛みがもやもやーと続き、
診察が終わり、お会計が済み、
病院を出て10分後には、痛みもきれいさっぱり消えていたくらい。
個人差があるのでしょうが、
わたしは鈍いのかもしれません。
ちょっと出血しますからね、それ使ってねと、
脱衣カゴの下のナプキンをお借りして帰宅。
ああ、終わった~、やれやれやれ~。
婦人科検診、何度やってもイヤだけれど。
毎年ちゃんと行こう。
検診大事だもんね。
結果は2週間後。
健康な結果でありますように(・ω・)/
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