放射線治療、16回目。
3連休ですっかり落ちてしまったマーキング。
位置を合わせるのが難しいほど薄くなってしまっていたようで、両サイドから、丹念に書かれました。
放射線が始まる前の診察で、副作用の説明のなかで、身体に起こる変化を資料で説明を受けたけれど、
傷口のピリピリ感と、乳房のズキンとした痛み以外、ずっと何も感じてこなかった。
眠気は「怠け者病」かもしれないので、別に置いておきます
色が白いせいか、日に当たると肌がすぐ赤くなるけれど、
照射部分の肌の色の変化も全くなく、「このままウマイこと終わらないもんかね?!」なんて思っていた。
ら
やはり見逃してはもらえなかった。
12回目の照射が終わった頃、急速に変化が出てきた。
照射部分がうっすらピンク色になり、日に日に焼けている部分とそうでない部分の境目がくっきりし、
そしてその境目は、定規をピシリと当てたように、真っ直ぐ。
何かに例えるなら、まさに日焼け。
焼けた部分はじんわり熱を持ち、両手で左右の乳房を包むと、照射してる右側ははっきり熱いことがわかる。
乳房よりも脇の下の色がどんどん黒くなり、気になって昨夜お風呂でなんとなくこすったら、
ボロボロ皮が剥け、下から少し赤みを帯びた肌?が出てきた。
日焼け後と同じ、カサカサ感やツッパリ感を肌の表面に感じるけれど、
照射中は処方された塗り薬以外、肌に何も塗ってはいけないと言われているので、保湿したくても我慢。
そして、日に日に、なにしろ痒い。
お風呂の後、夜お布団に入った後、その他もろもろ、場所も時間も選ばず、痒みは突然やってくる。
コットン100%のシャツを着るようになって緩和されたけれど、掻きむしりたい発作は日に何度も
先っちょ部隊として照射を浴びまくっているからか、乳首の痒みもかなり強く、
もぎとってタワシでゴシゴシこすりたいと思うほど、痒いときは痒い。
がんばれ、先っちょ部隊
おまけ画像。
本日のKっちゃん。
題名『メタボリック』...。
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