ふと思い立ち、職場へ顔を出しに行ってきました。
差し入れを持ち、アポなし訪問。
日曜日なので、多くのスタッフがいて、
けれどたまたまお客さんはいず、「わ~~~っ!」と迎えてもらえました
わたしの職場は、ざっくり言うと、インテリアの販売ですが、
建築関係の色合いも濃く、
半分以上は、新築物件のお客様との見積りや成約が仕事内容です。
なので裏に回れば、成約したお客様の商品や資材を整えたり、検品したり、
30キロもあるようなものも、おりゃっとかついだり、かなりの肉体労働の部分もあります。
オープニングスタッフとして1年、
ようやく軌道に乗ってきた、というところで病気になり2ヶ月休職。
傷も癒え、身体もどんどん元に戻りつつあり、周りのことに目を向ける余裕が出来て。
やっぱり、働きたい。
働いているときは、もっとお休みがほしいと思い、
残業でブーブー言い、あー、宝くじでも当たんないかなと思い。
でもやっぱり、こうなってみて思ったことは、わたしは働きたいのだ、ということ。
でも、まだわたしの居場所はあるのだろうか。
復帰できたとして、体力がついていくのだろうか。
皆に気を使わせてしまうのではないか。
まだ病理結果も出ていない。
今後の治療内容で大きく副作用が出た場合、迷惑をかけてしまうかもしれない。
そんなことをここのところ、ぼんやり考え続けていた。
この2ヶ月、時間という拷問に苦しみ、たらればに振り回され、
否応なしに選択を迫られ、自分の時間が自分のものではなかった。
これからまだまだ治療は続き、この先もずっと病気と付き合い、再発にも怯えるのだろう。
でも、「たられば」で自分をぎゅうぎゅう縛って、一体どうなる。
自分の人生は自分のものだ。
想像のなかで大きく育った影に怯えて、
先を閉ざしてしまうことは、病気に負けることと同じ。
なるようになるさ。
なるようにならなかったら、そのときまた考えればいい。
秋冬の繁忙期に向けて、仕事のリハビリを兼ね、
来月からまずは週末のみ職場復帰することにしました。
きっとまた、忙しいだの、疲れただの、時給安いだの、ブーブー文句も言うのだろう。
でもきっと、働いてるわたしは、
輝いているに違いない
よっしゃー、頑張りマース!!!
まず、このたるんだ顔をリハビリだーーー
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