中国の昔話に『一炊の夢』と言う話があります。

これは田舎で暮らしている青年が都会で一山当てて、一獲千金を夢みる話です。
青年は全てを託して村を出て都会へと向かいます…。
今の生活に飽き飽きした青年は希望に満ち溢れ山道を歩くのです。

何時間も歩いて、疲れてきころに、ちょうどご飯屋がありました。

お腹もすかした青年はそこで一休みすることにしました。

そこで、ご飯が炊ける間に青年はウトウト…眠ってしまいます。

そして、青年は夢を見るのです…。

青年が都会で成功して、飲んで騒いで過ごしている光景…。

それはどんな夢だったのでしょうか…?

ご飯が炊ける音で起こされた青年は、さっさと食べて村に引き返して行きました。

人の夢……それはご飯が炊ける間に見えてしまう儚いモノなのです。


諸葛孔明。(^^)