朝一で受付をしてすぐに検尿。
家を出る時からお腹が痛くてトイレを我慢してたから早く出せて良かったー!
クリニック内にあるトイレで検尿して、すぐ廊下のトイレに駆け込みました🚽スッキリ。
次は採血をしてもらいました。
看護師さんが袋から取り出した注射器を落とすというハプニングあり。もちろん新しいのを出して採血をしてくれました。
それから45分くらい待ったかな?
番号が呼ばれて診察室に挨拶をしながら入ったら、紙がこっち向きに置いてあって、hcgの数字が見えた。
このタイミングで1600とかあるんや!?高すぎんのかな??っていう不安が一瞬よぎる。
「はい、これね。しっかり数値も出てるね」
噂の無表情の陽性判定やな、と思う。
「そうですか。良かったです」
「あ、おめでとうございます」
後ろの看護師さんたちも言ってくれてた。
顔は「無」やったけど、おめでとう言ってくれた!
「ありがとうございます」
「出血はしてないよね?腹痛もない?」
「ないです」
「これ、予定日ね」
妊娠された方へ
って書かれた案内をもらう。予定日を見てちょっと嬉しくなる。
「今日で4週と5日になります。まだ4週だから胎嚢も見えないと思うから診察はしないでおくね。5週になったらもう一回来てね」
「わかりました」
「なにか心配なことはない?」
「ない…です」
「聞いておきたいことはある?」
「う…ん?特にないです。あ、hcgの数値は問題ないですか?」
「問題ないです」
「良かったです。来週はいつでもいいですか?」
「いいよ。来れる時に来てください」
「わかりました。ありがとうございます」
って立ちあがろうとする私。←早く退散したいんかいっ!
先生が食い気味に
「これ、注意してもらいたいこと。小さい子どもの唾液に〜〜。生肉が〜〜。猫のフンから〜〜」
と説明をしながら用紙をくれた。
「わかりました」
これで終わったかな?って気配を伺って
「ありがとうございました」←移植をしてくれた先生で判定日も予約したから、移植のお礼を言いたかったのにこんな簡単なお礼しか言えんかった😅
私が立ち上がったあと
「なにか飲んでる薬はある?」
と聞かれて
「チラーヂンを飲んでます」
「隈病院かな?」
「いえ、普段は〇〇クリニックなんですが、甲状腺がんの手術をしたので今はそっちの病院から処方されてるのを飲んでますが、妊娠したら改めて調整しないといけないんですよね?近々、〇〇クリニックに行ってきます」
「そうやね。妊娠がわかったら甲状腺内科で改めて診てもらったほうがいいね」
「わかりました。ありがとうございました」
とお礼をして出てきました。
診察室でのやりとりは、現実じゃない感じというか、なんかぽわーんとしてたというか、嬉しかったんやけど感情がついてこん感じ。
待合室に出てソファに座って、もらった案内を見ながらやっと感情が溢れた。泣かなかったけど、小躍りしたい気持ちになった。
旦那に予定日が書いてあるところの写真を送った。
それからhcgの数値を検索したり、妊娠継続率を調べたり、NIPTについて調べ始めたり。
陽性判定をもらっても検索はやめられないよね🤣
きっといつも診てもらってた先生に「おめでとう」を言われたら泣いてたかもしれない。がんのことも含めて今までのいろんなことを知ってる先生やったら感情が溢れてしまったかも。だから判定日は違う先生で良かったのかも。
次はいつもの先生で予約が取れたから、無事に胎嚢が見れたらいいな。