(脳機能と健康寿命)
散歩の大きな価値
ゆっくりでも、歩行することで、路面の凹凸を体が確認して、
筋肉と神経が、連続して応答して、
認知症の進行を、抑制することが、わかっています。
また、距離は短くても、路面をとらえ、筋肉で路面を蹴って、
運動することは、大腿筋、腹筋、並行神経を刺激して、
しかも、1歩ごと、荷重が変るので、
室内の歩行具とは、
仕事量、機能が全く異なります。
なので、室内歩行の健康器具と、
たった10分でも、外に出て、
路面の凸凹に注意して、
歩行すると、
脳が負担する、情報伝達の能力を、
最大限、高めてる。
補足情報ですが、東北大学医学部では、
細胞培養した、豚筋肉を収縮させることで、
成分分析で、
・血糖値を低下させ、
・抗うつ抑制薬剤、
・抗炎症剤(痛み止め成分)等々、
薬剤成分を作っていて、
豚に注射すると、大きく、健康状態が改善する、
これが確認されています。
なので、路面歩行は、単に関節だけでなく、
全身の健康維持に、
直結するので、極めて重要です。
私が、お世話になった、会社の上司は、
年始のはがきを読むと、
若い時の交通事故で、70歳を過ぎて、
痛みが再発して、
外出できなくなったと、書いてありました。
(私は、高度管理医療機器の、
製造責任者でした)
私の場合は、
脳浮腫を起こした影響で、
左半身に、起きました。
横紋筋融解症も併発
(体内酵素が筋肉を溶解、
骨と皮ばかり)
退院後、右、左と意識して、
路面を歩いて、意識が明確になった頃、
歩行距離を、片道20分ぐらい、
できるまで、練習して、
いま、自宅マンションの宅配便、
時々、インタホンが、間に合うように、
なりました。
おわり。