高齢化社会が、日常になると、悪性腫瘍物(がん)も、
発症します。
これを、病気と呼ぶのか、一つの症状として、受け入
れていくのは、避けられないですね。
「組織表面の、がん細胞」、これを、放射線で、死滅
させる素材を、開発、販売を、少し前に、
やりました。
(放射線散乱素材/軟質ボーラス)
放射線が、散乱して、組織、皮膚表面の
がん細胞に、照射され、
がん細胞が死滅する。
透明で、厚みは、5ミリから、30ミリ程度まで、
準備しました。
どんな場面で必要か?
放射線は、人の組織を、通過してしまうので、
人体の組織に、
このシートを、置くと、
放射線が、散乱して、組織、皮膚表面のがん細胞に、
照射され、がん細胞が死滅する、
という、目的で、使用されます。
この製品は、たくさん、
売れるわけじゃないけど、
乳がん手術の後や、
皮膚がん、皮膚表面に残っている、がん細胞を、
放射線を散乱させて、
少しでも、再発リスクを、減らそうと、
設計、商品化 しました。
これは、50歳を過ぎての、企画でしたが、
年齢は、関係ないよ!
これまでの、経験、知識を、
社会に生かすのは、
「いま、でしょ」と、
現在も、癌治療の現場で、
使われています。
おわり。