新作ドラマの撮影に取り組んでいる米倉(写真:時事通信)

 

 また、最近の米倉は持病にも苦しめられていた。

 

「米倉さんは’19年に低髄液圧症候群を発症しており、

’21年には急性腰痛症および仙腸関節障害による運動機能障害と診断されています。

 この持病で一時は引退を考えるほど追い込まれていたそうです。

 

 酒豪だった米倉の断酒決断には、西田さんの逝去による悲しみが、

大きくかかわっているようだ。

「米倉さんがお酒を控えている背景には、今後女優業を継続してくために、

これ以上持病を悪化させたくないという思いがあるそうなのです。

 

 西田さんも若い頃は『浴びるように飲んでいた』と公言するなど、

酒豪として知られていました。しかし、50代以降に立て続けに病気に

 襲われてからというもの、

お酒との付き合い方を変えたといいます。