私の入社当時、肝硬変、自己免疫疾患等の患者さん
を対象に、メディカル分野、
血漿交換事業を、開始しました。
ME技術士、臨床工学を学び、開発~臨床立ち合いを、
病院の治療室、ICUで、医師の立ち合いのもと、
患者さんと、向き合っていました。
胃から吐血して、亡くなった患者さん、
私が、大阪から、京都の病院に行くと、
一つ、ベッドが空いていて、
看護師さんから、亡くなったと、
教えてもらいました。
血液中の、ビリルビン濃度が高く、
血管が、脆くなっていて、大量出血に至りました。
たくさんの、症例に立ち会って、思っているのは、
病院は、現在の症状に対して、
投薬、手術、入院での経過(診察)を、
行うけど、
発症の原因に対して、
治療するのでは、ない、
ということです。
同時に、たくさんの患者さんに対し、
重大な疾患でも、根本原因の指導は、
対応できない、これも理解しています。
私は、先日、腰痛で、
救急搬送、圧迫骨折でしたが、
私は、入院の前に、在宅での経過観察を、
望みました。
意識レベルが混濁する、または、
予想される時は、入院が必要ですが、
在宅で、少しでも、仕事で、社会に痕跡を、
残したいと、
10年、高度管理医療機器に、
従事した、経験から?
いま、強く、感じています。
おわり。