(精神負担、働き方) 

私自身、身近に、そんな事が、気になる年齢になりました。

 

 テレビ、雑誌、講演会、

令和の今でも、個人の紹介として、

 

 大学名、資格とか、出演者の紹介として、

紹介されている。

 それが、人のキャリア紹介で、推し量る項目なら、

”能力、創造力は、ありません”

 と言ってるのと、全く同じです。

 

   

 

 なぜ、そう思うのか?

 1例ですが、会社の先輩、

 入社当時、

 抗がん剤開発をやっていて、薬剤耐性の問題で、

断念してから、

 グラクソスミスクラインに、転職、

 日本人で、研究所所長に、

 日本にも、赴任して、その後も、いろいろ、

そして、今は、英国の大学教授、

 かなり、かなりの御年か?

 

 その人の紹介で、卒業した大学名、

必要ですか?

 

   

 

 ある先輩は、定年前に、出向扱いに、

そこで、

 単独で、アクセス先、国立大学病院の、医学研究科に、

連絡、そこの基礎学部長に、自ら直談判、

 私が、現役時代に、医師に、研究用素材、

をプレゼン中、

 教授が、〇〇さんも、呼んできたら、とおっしゃり、

60歳を過ぎて、

 その方と、初対面、

あとになって、同じ会社と、知りました。

 

 極端な例ですが、

東大主席とか、官僚経験が、こんな方々と、

 勝負になりますか?

 

   

 

 人材を、成長させることが、

最重要なこと、

 まだ、認める社会、会社が、ほぼ無い!

(確かに、95%、人材投資の結果は、無駄金になる。)

 

 一番いらん、のは、履歴書を読んで、

納得する、経営者と幹部。

 

 まぁ、しんどいですね。この現状は。

おわり。