当時、
ボランティアで、
自動車雑誌、「CG」に、記事を寄稿して
いたので、
触れたいと思いました。
ダイアナさん、クルマは、メルセデスの「Sクラス」でした。
なぜ、
メルセデスなのか?
自動車は、横に、遠心力、コーナーでは、サスペンションが変形し、
タイヤがロール、
タイヤの接地面積が、減少して、
「スピン」、しやすくなります。
メルセデスは、「サスペンションの剛性」が高く、コーナーでも、
ロール、スピンしないで、タイヤのグリップ力を、
ほぼ100%、維持することが、
大きな特徴です。
(結論)
ダイアナさんの、事故原因は、
運転手の故意な、ハンドル操作!
メルセデスの、このハンドリング性能を利用して、
急ハンドル、
コーンクリートに、衝突させたのは、
ほぼ、間違いありません。
時速100km、車重2tの、自動車を、
90°のハンドル操作で、
正確に、曲がる、メルセデスの特徴を、
利用したようです。
(補足)
白いフィアットが、メルセデスに接触した、
閃光の光が、運転手の視野を奪った?
車重2tの自動車、時速100km、これの軌道を、
800kgのフィアットで、
変えることは、できません。
(中学校で教わる、車重×速度の2乗、物体の重力
加速度は、大変大きいのです。)
どんな、背景、指示があったのか。
事実を、知らない私は、憶測で、コメントしません。
おわり。




