野菜の免疫力が、消えている。

免疫疾患、増加の原因では、ないのか? 

 

 昭和の食卓で、母乳から粉乳、そして、サカナは養殖で、

エサは人工餌へ、

 野菜に至っては、

純水を流し、照明はLEDライト、栄養も合成の有機

 肥料です。

 

 さすがに、学会で見学した時には、こりゃ食べる意味、

「ないだろう」と思いました。

 現実は、あまい、美味しいトマト?、

水分だけの野菜、

 店に陳列される事態です。

 

 そして、結果は、若い人まで、獲得できた免疫情報

(獲得免疫)が足りなかった。

 

 通年アレルギー鼻炎皮膚炎、だけでなく

  ・便秘、慢性大腸過敏症、

 ・嗅覚過敏(匂い過敏症)、

 ・洗剤への皮膚過敏症、など、

明らかに、激増しています。

 

    

 

 以下に、概略を記載しましたが、

赤ちゃんが、母乳から、

 免疫情報(遺伝子情報)を得ているのと、

 同じなんです。

 

 外敵の多い、自然栽培の野菜は、

病害に強くなる情報、

 遺伝子を持っているので、

 繰り返し摂取すると、人に、

情報が、伝わります。

 ※クリーン工場の野菜、暗所で育成の「もやし」、

必要な情報「ゼロ」かな。

 残念。

 

 これは、真面目な報告で、

私の率直な意見として、本当だと、信じる事実です。

 

 一つは、品種改良から。

台風で、倒れない稲、研究されて、

 解決策は、

偶然、倒れない稲を見つけて、

 それを、次世代に、育てると、

また、倒れない稲が、育ち、品種改良の、

 主な方法に、なっています。

 

   

 

 生物の進化の過程で、

子孫を反映するため、丈夫な茎になる稲、

 そして、病害抵抗性を持つ稲、

 

 いづれも、遺伝子が、改良されて、

その構造が、変化した結果です。

 

   

 

 野菜に、ついて、述べると、理想は、

 「土の中の細菌」、「太陽の光、水」、

「風雨に強い環境」など、

 

 野菜の生育時、こんな、外敵に耐えた、

強い遺伝子を持った、細胞ないでしょうか?

 

 こんな外敵に、

耐えた野菜のDNAは、

 人間の細胞に、負担をかけないで、

エネルギーとして、蓄えれば、

 老化のスピードを遅くし、

発がんの、発生率も、低下する。

 

   

 

 最後になりますが、発がん防止には、

 「人の細胞に、負担を与えない食材」、

これが、大切なんだと思います。

 

 私のなかで、以前から、不思議なのは、

クローン牛、遺伝子工学で、生産された牛は、

100%、

 3年以内に、病気で、死んでいる。

 めちゃくちゃ、謎でしたが、

遺伝子変化が、

 クローン牛には、起きている。

 

 私の中での、結論です。

おわり。