もう、これくらいで、いいと、

先輩たちの声は、空から、

 全く、聞こえない。

 

 もう少し、やれるだろう!

こう、言ってるかな。

 そんな気がします。

 

   

 

 入社当時から、ブチ切れキャラ、左遷を恐れない、

辞めても、どうにでもなる、

 根拠の無い自信に、満ちていました。

 

 神戸の重工系企業に、3年、入社後、長期派遣、

不満の塊だけど、

 OJTを、給料をもらいながら、やりました。

 

 映画「ブレードランナー」、ラストのセリフと似て、

人の資質、米国のODA、米国政府との連絡網、

 そこで、少し、宇宙を知りました。

 

   

 

 電子医療機器、

 半導体関連、

 磁気記憶金属の酸化防止、

 有機、高分子開発、

会社は、1万人くらいの化学系企業でした。、

 

 そして、ラストは、

基幹事業の衰退、これに変わる、

 新規事業(100億円)、この創成で、

 

 事業提案は、設備投資やらで、一つ、

20億円ぐらい、使って、

 結果は、

まぁ、続けてみるか、そんな規模でした。

 だいたい、7年に一つ、心血注いで。

 

 あっと言う間に、年齢を重ねて、

入社当時の、

 私の、ブチ切れ話を聞いてくれた、

幹部は、いまは空へ。

 

 まだ、やれるだろう。

もっとやれ!

 

 体が動かなくて、意識が消えるまで、

私は、忘れません。

 おわり。