年齢を重ねるにつれ、思う。なんで、そうなるの?

(もちろん、健常な方に、です。)

 若い人じゃない!

60歳くらい、からの方々。

 

 再雇用、年金不満とか、何も考えないで、生きている。

なんじゃこりゃ!

 喧嘩の一つも、勇気無く、わが身を心配してる。

 

 私は、退職前、ボーナスがアップしても、厚生年金等々、

激増して、手取りは変わらない。生きてる、自信もない。

 でも、特許製品を、欧米輸出とか、目標は、

最後まで、維持する。

 

 価値観は、それぞれだけど、

あの人、こんな生き方、あれが凄かった、

 とか、後輩の記憶になること。

 

   

 

 それは、確かに存在した。

私は、

 その方々の影響で、特許を欧米で成立させたり、

商品化等、やっている。

 

 このままじゃ、日本社会に、

虚無しか残らない。 

 

 私が入社した時代、そりゃ、90%、いまと同じだけど、

確かに、輝いてた、そんな人、いたんだ。

 私を嫌って、

私は、左遷されたことも、あったけど、

 あの功績、思い出すと、

恐れ多くも、批判の感情は、決して「ない」。

 

   

 

 ロシアが、ソ連と呼ばれた時代、

医療機器で、自己免疫疾患、悪玉脂肪が特定され、

 そのタンパクを、除去するシステム、

 

 その上司が完成させ、

欧米は、に加え、当時のロシアの「書記長」

 危篤らしく、

肝臓疾患で、

 2、3台、

 私のチームに、オーダーが入った。

(私には、技術者の神に見えた。)

 

 もちろん、当時も、その上司、学生時代、精神疾患で、

休学してたとか、

 さんざん、悪く言われたけど、

その人の功績は、全てを、消去した。

 

 昭和の初期に、創業者の息子が、

そんな人材を、いろいろ集めて、資本を使い果たした、

 と聞いたけど、

 

日本人に、勇気を与えたと、思ってる。

これからの世代に、事実を知って、欲しかった。)

 おわり。