まえに、なりますが、雪印牛乳の、食中毒事件
が、ありました。
いまも、こうした食中毒が、発生するリスクは、
ありますので、
注意が必要です。
どう、対処すればいいのか？
牛乳を、例にして、申し訳ありませんが、
殺菌（熱）では、
菌が死んでも、
毒素は、熱では分解されない。
この点が、大切かもしれません。
雪印牛乳の、食中毒事件は、製造工程が、停電で
停止し、牛乳の温度が上昇して、菌が、増殖、
ラインの管理者は、
殺菌を指示したけど、食中毒が、発生しました。
乾燥している食品には、菌が繁殖する余地が、
ありませんが、
すぐに、吸湿して、菌が繁殖しやすい環境
に、なってしまいます。
食品の菌は、O-157でなく、どこにでもある、
黄色ブドウ球菌が、毒素を産生、食品中に、
放出します。
なので、開封は、もちろんですが、
未開封でも、消費期限を、できるだけ守って、
菌が繁殖して、毒素をださないように、
期限内に、食べる方が、
安心ですね。
おわり。