臨床医(基幹病院)は、米国のNIH(国立保健局)が、
発信する情報に、注目しています。
ひと昔前、糖尿病とGI値、血糖値を急激に上げないよう、
健康ピラミッドで、「お米」、要注意でした。
高たんぱく、動物性脂肪のお肉も、内臓脂肪、中性脂肪、
成人病の因子になる、
健康指導の対象でした。
それが、この10年で、
「発がんの予防」、「自己免疫力」、「抗がん剤治療での体力維持」、
の視点では、細胞に必要なエネルギー(動物性脂肪)、
足りないんじゃないの?
の議論になっている、そうです。
普及には、時間がかかると思いますが、
健康診断で、行われている、
「心電図の、全国民測定」、
心電波形から、開業医の、なんとなく診断でなく、
波形は、PQRST波に分類され、
面積、形で、血流や、大動脈と、心臓の動きを、
予測できそうです。
AIは、こんな分野に、展開して、
国民の健康診断に、寄与させては、
どうでしょうか。
おわり。