食生活の考え方として、開業医、健康診断の指標、

スタートは、正しいとは、思います。

 

 ただ、少しづつ、疾病と、食べ物の因果関係の

情報は、変わりつつあります。

 

 臨床医(基幹病院)は、米国のNIH(国立保健局)が、

発信する情報に、注目しています。

 

 

 

 ひと昔前、糖尿病とGI値血糖値を急激に上げないよう、

健康ピラミッドで、「お米」、要注意でした。

 

 高たんぱく、動物性脂肪のお肉も、内臓脂肪、中性脂肪、

成人病の因子になる、

 健康指導の対象でした。

 

 それに、対処すれば、健康になるのか?

 

 更に、掘り下げて考えると、

「発がんの予防」、「自己免疫力」、「抗がん剤治療での体力維持」、

の視点では、細胞に必要なエネルギー(動物性脂肪)、

 足りないんじゃないの?

の議論になっている、そうです。

 

 

 

 高血圧も、

健康指導で、改善になりますが、

 

 高血圧、体には、そうする目的があって、

意図的に、「高血圧に調整」している、

 この視点が、抜けてませんか?

 

 走って、脈拍が高くなり、高血圧になっても、

体には、血液を循環させる、

 大きな目的があります。

 

 委託加工先の奥さま、高血圧だから、降圧剤を飲みましょう!

で、

 いきなり、パーキンソン病でした。

 

 脳の疾患、パーキンソン病と、高血圧の合併症、

どちらを、優先する?

 当然、降圧剤を中断して、パーキンソン病の治療に、

なりました。

 

 

 

 日常の食生活では、

ビジネス目的の、”あやしな食品”が、

 テレビの番宣でも、取り上げられ、

迷走しています。

 

 地道な、情報収集は、楽しくないけど、

単純な、判断は、避ける方がいい、

 かも、でした。

 

 おわり。