低成長という、外部環境が、
大企業~中堅企業まで、給料制度を、大きく変えました。
この10年、20年、
モノが、高く売れないから、
中国、インド、米国の低所得者層向けで、
国内では、雑貨の価格帯を中心に、生存してきました。
だけど、
いま、ウクライナ紛争の前後から、
中国とか、大量販売の顧客すら、低成長で、
日本企業は、安売りで、
生存がきなく、
なりました。または、なりつつ、あります。
単純な大量生産で、必要だった管理職は、
いま、管理する対象は、
赤字部門で、管理職として、従来の給料は、
出せなくなりました。
私が、委託契約で、経営(技術)支援の時、
管理職扱いでしたが、
その上の、役職と、期待された年棒は、
あまり、変わりませんでした。
私が、あなたを、
査定する立場では、無い、
その役職者は、言ってました。
いま、
終身雇用が消え、正社員の扱いも、
3年で、事業を撤退して、そのたびに、3割くらい、
転職、そして、その繰り返し、
こんな状況でした。
変わらない会社は、あると思います。
私も、なにが安泰になるのか?
簡単に、言えません。
とにかく、経営サイドは、浮くか、沈むかの、
存亡に関わる、ピンチなんで、
経営側と、合意すれば、中途採用からでも、賃金差は、
解消されつつあります。
私は、体力的に、しんどかったので、
2社、およそ、6年やって、
この窓口は、やめました。
おわり。


