自分自身、説明できない、不思議な感覚(現象)、
この年齢でも、続いています。
太平洋戦争に限って、亡くなった方の、関連する施設、記念館、
手紙、タイトルぐらいしか、
読まないのに、
急に、涙が出てきます。
不思議なのは、
都内に住んでいますが、
たくさんの、人が亡くなった、では、無いのです。
念を残して亡くなった、その思いが、突然、
伝わって、涙になる、そんな気がします。
公務員だった両親、神戸の空襲で逃げた話、
家の本、普通の記憶です。
なのに、
硫黄島で、亡くなった栗林中将、
「お父さんは、クルマを買ったのだ。」
手紙を、拝見したときに、感じます。
階級に関係なく、
中国地方に住んでいて、偶然、立ち寄った、
陸奥記念館、
手紙の文字でなく、その前に、立つだけで、
涙が出ます。
不思議だと思うのは、
靖国神社の、パール判事の、日本擁護の
言葉が刻まれた、石碑、
不快に感じるのです。
いま、都内で、開発品した商品、製造販売を、
やってますが、偶然でなく、
動かされているのかも、しれません。
おわり。



