新鮮な魚、

時間が経つと、食中毒物質「ヒスタミン」

 に変化するので、消費期限を、

守りましょう、

 この根拠に、なっています。

 

 記憶しているのは、

新鮮な魚類、最初は、「アデノシン三リン酸」という、

 鮮度物質なんですが、

魚類の筋肉が、運動することで、分解酵素が、

 産生して、

おいしさの、「イノシン酸」に変わり、

 最後に、「ヒスタミン」という、毒物に、

化学変化します。

 

 おいしさ=鮮度劣化は、

この変化を、根拠にしています。

 

 

 

 じゃぁ、「水」は、有毒物質に、変化するのか?

 『YES』

・水は、H(水素:燃える!)

・O(酸素:活性酸素で、体を老化させる!)

 それに、分解した水は、強アルカリとなり、毒性の強い、

「ハイター」に、変わります。

 

 結論、

 上の2つは、自然界に豊富な、自然な、「有機物質」ですが、

生命に、危険を及ぼす、有害・有毒な物質です。

 

 乳製品、界面活性剤は、分解しにくいので、

毒物には、なりません。

 

 

 

 生体に、毒物となるのは、分解しやすい物質、または、

分解して、分子のサイズが、小さく変化したもの、

 例えば、食材、

太陽光で、分解しやすい薬、などです。

 

 化学物質=有害・毒物、とは限らない、ね。

 

 おわり。