最初に入社した、化学企業には、29年、在籍しましたが、

よくある、出来事ですが、

 なんとか、

利益が確保でき、雇用を創出できる、かなと、

 周囲に、見えてくると、

必ず、

 「本能寺の変」、になりました。

 

 先が危うい、まず、部長達が、

取締役と結託して、

(今思うと、社長も関与)

新組織で、そこの事業担当、取締役は、・・。

 

 この、パターンには、お決まりの結論もあって、

一定の年齢、数年後は、

 定年退職、

 彼らは、

完璧に、社会から、消えています。

 自然淘汰。

 

 それが、

いまも、ゾンビは、続々と、

 増産が絶好調!

 ・若い世代も、

 ・芸人も、

 ・新卒・総合職も、

 ・将来不安の人々が、

 人(組織、会社、既存の有形・無形なモノ)に、

全面的に頼り、

 そして、跡形も無く、消えていく。

 

 1971年の、「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)

の描写、繰り返されています。

 

 上場企業のトップ層も、例外じゃなく、

事実みたいです。

 

 

 

 この会社を退職後、

自分自身の実験で、自立してみると、

 なんとか、

都知事から、表彰されたり、

 サラリーマンじゃないから、

お金の話も、興味ないけど、

 3年間、黒字で、貯金もできて、

 

 「結語」

 自立すれば、本能寺の変は、起きなくなった。

 

 見てる人は、いるもので、

農水省の研究機関、女性でしたが、

 なぜか、論文の謝辞に、私の会社名と、名前を、

載せていました。

 

 いま、ペースは、落ちましたが、新商品開発、

やってて、

 涼しくなると、町工場で、量産の委託を、

相談します。

 

 社会人になって、30年以上、かかったけど、

もう少し、

 自由にやれれば、ありがたいな。

 

 おわり。