化学メーカーに在籍していた時、私は、偉くもなにも、

ありませんが、

 

 医学部教授から、内閣府の議長に、担当になった方、

そして、当時の常務と、

 会食したことが、あります。

 

  

 

 その時、会社の内部留保は、1兆円に達して

いましたが、

 「何を、すりゃいいのか、わからん!」

これが、常務の、言葉で、

 本音に感じました。

 

  

 

 新規事業で、

創薬をやっても、資本力で、外資に勝てない、

 

 政策に、頼るのではなく、

10年、20年、雇用が安定する産業になる、

 「何を、やればいいのか?」

 

  

 

 1990年代、半導体産業として、記録メディアを、

やったけど、利益性は低く、雇用が安定しなかった。

 

 その前は、メディカルということで、抗がん剤、医療

機器、血液浄化事業とか、やったけど、

 薬価、保険点数が下がって、利益性が低く、

でも、性能要求のハードルは高い。

 

   

 

 結論として、

まだ、当時の新規事業、これに関わった人がいて、

 なにを、やるべきか、

 

「多様な環境で、育った人が、

財産なんじゃ、

 ないでしょうか。」

 

 論理的思考、直感力、森を創造する力、これに、

期待したいです。

 環境、多様性が大切ですね。

 

 おわり。