私の体験が、同じ病気で手術を受ける方に少しでも参考になればと思い、書かせていただきました。

私の軟骨腫瘍は、
左足首からくるぶしにあります。
例えるとひと回り大きいゴルフボールがくるぶしの右側にあるような感じです。
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さて、簡単に私の紹介をしてから、
手術に至る経緯について書いていきます。

-About me--------
20代後半

社会人
旅行と踊ることが好き
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といわゆる何処にでもいるような社会人です。
ただ、少しだけ違ったのは、
高校生のときから左足のくるぶしが人より大きいこと。

人間みんな、何処かは違うところがあるから、普通だと思っていました。

大学生になり、大きくなったような気がして、
親に「左足のくるぶし大きいんだよねー」と
言って見せたところ、
『大きいどころじゃないから、1度病院行こう』となりました。

じゃあ、1度見てもらうか~と、
近くの中規模病院の整形外科へ。
レントゲンを撮り、医者と話す。
結果として、『骨に出来る癌の可能性があるから、大きい病院で検査したほうが良い。招待状を書くから、行ってね。』
と言われました。
予想外の話で、事の重大さに気付かされました。

招待状を持って、大学病院へ。
さすが、大学病院。待ち時間が長い。

やっと呼ばれた。

症状を聞かれ、MRIとCTの予約をして終了。
さて、別日。
ドキドキの検査結果!

『高校生の時からあって痛みがないから、良性でしょう。手術は必須ではないけど、希望があれば、手術を考えます。ただ、大きくなると悪性に変わった可能性があるので、定期的に大きさを測って下さい。』

とのことでした。
手術は迷いましたが、時期が悪く、
長期休むことが出来ず、やめました。

それから大学を卒業し、社会人になりました。

社会人の2年目。
同僚から『コブ大きくなってない?!』と左足首の腫瘍を指摘され、手術のことを思い出しました。
仕事に没頭していて、そんなこと忘れていました。

確かに大きくなっているような、なっていないような。
大学時代に適当に測ったものを持ちだし、比べてみる。
(本当に適当でした。ティッシュペーパーを被せて、油性マジックでなぞり書きだけ)

変わらないやん。
けど、たまに痛むなぁ。
スニーカーはコブが擦れて、合うスニーカーないし。

というわけで、そこから気になりだすという笑。

上司からも何度も大丈夫なのかを尋ねられ、
なんだか心配になってきて、再度病院へ。

MRIとCTを撮り、検査結果を待つ。

『大きくなってるね』

ガーン( ̄◇ ̄;)
まじΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

『詳しく検査しよう』

となり、生体検査を受けることに。

長くなりましたので、生検の話は次回に。