珍しく今日も仕事が休み。


休みだとついつい、

旅行の楽しかったことを思い出す。


パパさんは旅行中、


私の顔、ホクロ、顎から首にそったライン

裸、おっぱい、あそこ、背中、肌、寝顔


たくさんたくさん

褒めまくってくれた。


ちゃんと、褒める箇所にブレがないところもすごい。(太くて静脈瘤でボコボコの膝裏やふくらはぎはさすがに褒められない笑)



いつものことだけど。


綺麗だ、素敵だって。


そんなこと言ってくれる人は

今までいなかった。


そして、実際は綺麗でもないし、素敵でもない、ただの中年のオバの私。それは自覚してる。


だから、そんなことないよって

毎回答えていたし、

言われると居心地悪かったけど


だんだん慣れてきて(笑)


パパさんの前では

私は綺麗で素敵な女性になれた気がした。


「パパさんって、外国の人みたい。

呼吸をするように女性を褒めるよね」

と言うと

「香にだけだよ」って、

これまた模範解答のパパさん。



言葉だけでなく


私の言葉を絶対に否定しない。


私は無知で、

蕎麦の種類の『田舎そば』

というのは、温かいそばのことだと勘違いしていた。


だから、お蕎麦屋さんで

天ざる蕎麦を私が頼んで

パパさんが「天田舎蕎麦」を頼んだ時、


「パパさんの頼んだものは、ざる蕎麦じゃないと思うよ。冷たい蕎麦が好きなのに、いいの?」

なんてアホな心配をする私。


それに対して、

「大丈夫だと思うよ」と言ってくれたけど

「ちゃんとお店の人に確認した方が良いんじゃないかな」なんて、余計なことを言った私に


「そうだね、店によって田舎蕎麦の定義は違うかもしれないからね」

と、店の人に聞いてくれたパパさん。


単に蕎麦の種類の表示だと確認。

私に優しく説明してくれた。


「田舎そばっていうのは、蕎麦の実の外側の硬い殻を剥いて、薄皮がついたまま石臼で粉にしたもので、白っぽい更科と違って色も濃くて、太さも太めなんだよ。」


「米に例えたら玄米みたいな?」

「そうそう、良い例えだね」


蕎麦の種類、今にして知った私。

おせっかいにも、お店の人に聞きなよ、なんて

言ってくる私にもとっても優しい対応のパパさん。


だから、いつもずっと一緒にいても

全く喧嘩しないし、

穏やかに過ごせる。


2人で歩いての移動はもちろん、

ドライブ中もずーーーっと手をつないでいる私たち。

もちろん、私からではなく

パパさんから私の手を握ってきて離さない。


車の中で

会話が途切れて、お互い無言になっても

この手の温もりは変わらなくて

手の甲などを親指スリスリしてくれるから

安心することができた。


家庭があって、お互い都合のいい関係だと頭で理解するだけだと虚しくなって、

なんだか嫌になるけど


そんな虚しさを感じる暇が無いくらい

私が愛されてると思わせてくれるパパさんは

貴重な人で、大切にしたいって思う。