今日も、
早番の私を早朝職場まで送ってくれて
帰りはこないだと同じく、
私の方が早かったから待ち合わせ場所は私の家の近くのコンビニで。
ほんのちょっとの時間、
パパさんの車の後部座席に二人で乗り込む。
ハグしてキスして
パパさんが用意してくれたシュークリームを頬張りながらちょっとだけおしゃべり。
自転車に乗ってきたせいで、手袋をしていたけど私の手は芯まで冷えていた。
そんな私の手を
自分の頬にあてたり、手を挟んでくれて
温めようとしてくれて
「なかなかあったまらないなぁ」
と言って
パパさんは
いきなり、私の手を自分の衣類につっこませて心臓のところに素肌に直に押し当てた。
とびきり温かいパパさんの身体の場所。
心臓が飛び上がるくらい私の手は冷たいだろうに。
私の手がゆっくりと温まっていく。
パパさんの膝に乗って向き合って座ると
パパさんは私をぎゅーっと抱きしめた後、
いつものように背中をマッサージ。
「俺の首の後ろから手を突っ込んでね。暖かくなると思うから」
そんなことをしたら
私だったら
とびあがって
「冷たいっ!」て、叫ぶだろう。
冬の季節、私の手足が冷たいのを
誰かはもう思い出せないけど
(ひとりではないと思う)
「冷たっ!触んなよ」
なんて言われた言葉が思い出される。
冬には冷たい私の手足を
いつも温めてくれるパパさん。
でもこんなことまでされたのは初めてかも。
パパさんの心臓が私の手の冷たさで止まってしまったらどうしよう、と
今日は気が気じゃなかったけど
こんなパパさんをまた愛おしくてたまらなくなっちゃった。