http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20131017-OHT1T00208.htm
欧州遠征で連敗を喫した日本代表が１７日各地に帰国した。日本サッカー協会の原博実技術委員長（５４）は１１月の欧州遠征で新戦力の招集を明言。Ｊ１得点 ランク首位のＦＷ大久保嘉人（３１）＝川崎＝、ＦＷ宮市亮（２０）＝アーセナル＝を呼ぶ可能性が浮上した。５戦連続不発のＦＷ柿谷曜一朗（２３）＝Ｃ大 阪＝は原委員長からマンチェスターＵのオランダ代表ＦＷファンペルシー（３０）の勝負強さを学べとゲキを飛ばされた。
閉塞感の漂うザック・ジャパンが、メンバーを代えて再出発を図る。成田空港に帰国した原委員長は「内容も結果も良くなかったのは事実。結果が出なければメンバーは代わる。注目している選手はいる」と、１１月の欧州遠征でのテコ入れを明言した。
日本協会関係者によると、アルベルト・ザッケローニ監督（６０）は以前から大久保に注目していたことが判明。常に代表候補のリストに入れており、招集する タイミングをうかがっていたという。今季は２１得点を挙げ、２位の佐藤寿人（広島）らに４点差をつけ得点王争いを独走中。ザック・ジャパンでは１２年２月 ２４日のアイスランド戦（長居）以降呼ばれていないが、高い得点能力に期待をかけている。
１０年南アＷ杯では左ＭＦとして全４試合に先 発し１６強入りに貢献。今季の川崎では１トップが定位置だが、トップ下や左右のＭＦでも起用されるなど、攻撃的ポジションならどこでもこなせるユーティリ ティー性には評価が高い。３１歳にして全く衰え知らずのスタミナも大きな魅力だ。
今季からアーセナルに復帰した宮市は肋骨（ろっこつ）骨折の傷も癒え、アーセナルでリーグ戦デビュー。５０メートル５秒台のスピードを生かして、欧州ＣＬなどでも徐々に出場機会を増やしている。スーパーサブとして１２年１０月以来の代表復帰が目前だ。
セルビア、ベラルーシ戦で喫した２戦連続完封負けは岡田武史監督が率いていた１０年５月以来の屈辱。劣勢が予想されるＦＩＦＡランク８位のオランダ、同５位のベルギー戦で流れを変える起爆剤の出現を、日本中が待ち望んでいる。
おお！ついに呼ばれたかｗ
活躍期待しとるで♪