仕立て前の品物が流出しまして私の手元に参りました
どうなんでしょうねこういう物
出所がわかってしまうしどなたの物かもわかってしまいます
しかしどちらかでどうにかしようとは思いません




毎度ご無沙汰をしておりましてどーもさーせん、
いつもご無沙汰をしておりまして
いつぶりに書いてんのかもよく覚えてませんが
おめでとうございます、

なにせサッカーなんかに興味もありませんが
自分の力を信じて諦めなければ夢は叶うなどと言った事を
後悔してる残念さに世間はよくやったとか胸を張ってなどと

追い討ちをかけるように優しい言葉をかけてみたり、アホぅ
夢をありがとうってなんだ、一富士二鷹三太い茄子か、アホぅ、

夢は寝てから見ろ、

やつらはお前らよりよっぽど高給取りだぜ、
ちょっと関心持ちすぎで念の入れすぎ、
翼くんも岬くんもへそで茶を沸かすぜ、

いちいち状況をツイートしてんのもアホぅ、
フォローしてやらない、ニュース速報で流すような事かっ、

ふぅ~
こんなもんでよかろう




育った場所を蔑ろにして嘘を嘘で固めて繕っていた方がいたそうな、
その下手くそな繕いなんてのは綻ぶが早く
皆さんに見透かされておりまして、

年上には媚びへつらい年下にはイイかっこしてる、
しかし本当は年上に媚びへつらっているわけではなく
バカにしていようであたしも相当バカにされていたようだ、

飛ぶ鳥を落とす勢いで仲間を集い
少し注意をされたら腹を立て世話になった古巣を辞して

都合のいい仲間とつるむ、
もっと頭のいいやつだと思っていたけど
あたしの見込み違いだったようだわ、

間になんて入ってやらないよ、
なんでもそうやって逃げてりゃいいさ、


まぁそのうち露呈するだろうからほっとくけどさ

そろそろあたしの手を離れるかもしれないので最後にご紹介しますけど







これ山車人形
作は秘密だけど由緒正しき方の作、

人物は武内宿弥タケノウチスクネ、
三代の天皇に仕えたっていう伝説のお方、
色々な逸話がございますので勝手に調べられたし、


腕と靴て太刀と烏帽子がありまして衣装や体はございません、






それに応仁天皇、
ちびっこの様相ですが此方の方の方が位が上で
腕と靴と太刀と烏帽子がございます、





このお二人で江戸型山車の上に乗り
神様の依り代となって町の方達のお祭りにお目見えしていた山車人形でございます、




あとひと方、これは別に使っていた物だろうと思っているけど
応仁天皇と作者が似かよう頭、

これには腕と太刀と足がありまして靴はございません、
良く見れば足は膝上から、衣装がどうだったかはわからないけど
膝上の袴を履いていたなら牛若丸として飾られていたのではなかろうかと推測、

そう思うと髪型もそれっぽく見えてしまう不思議、


いづれも明治期から大正期に作られたと推測できる品物で
実際に山車に乗ってお祭りには注目を集めていた山車人形でございます、

その場所もご町内も大体の目星はついておりまして
幾つか面白い話も進んでおり
あたしの手を離れる日も近くなく遠くなく上手く運ぶかどうか、


残念ながら寄贈は致しませんで
きっちりするところはガッチリマンデでございます、

ご紹介するのはこれが最後ではないかと思います、
あたしの手元にある内に見てみたいとかまた見たいとお思いの方は
ご一報頂きたいと思います、どちらかで考えてみたいですね、

こんなもんは個人所有でいるよりは皆さんで見ていただくか
飾り置きが出来る施設が引き取るが良、

早くしないとなくなっちゃうよ~



お久し振りに書いておりますが、

面白い品物を手に入れましたので
そのアレやコレやを少し


品物は富岡八幡宮の骨董市にて
紙を扱う馴染みのおっさんからでした



関西納札會の札を集めた納札本とでも言いましょうか
充実の内容で面白いですね

新聞の切り抜きも一緒に貼り付けてありますので
背景や状況も良くわかる





大正5年の大阪毎朝新聞には納札會の大人気と

文化文政の頃より明治初年に流行した納札を
本社が復活を計る為に後援して堺の開口神社にて開催した、


意匠を凝らした納札ばかりが壁一面に陳列されてある


明治三年に人力車の郵便局が出来たとか
四年には断髪令が行われ五年には鐵道と言う物がはじめて敷設された


杯と其当時の歴史が書解と喜ばしく紹介されている、


東京と大阪間の連絡を執つて
納札の交換を親しくせんそれを是非にと・・



新聞の切り抜きにはこんな内容で書かれておりまして
旧仮名遣いで読みにくいったらありゃしない、
そんなこんなも面白いですけどね


第二回では益々盛況で入会者が夥しく
斬新な意匠で出品したる會員が多く・・



しかし、惜しむらくは納札の寸法に約束のある事を
忘れている方があるように見受けられる、

古き方を学べと申すわけではございませんが
納札の寸法は一定していて

それ以上は二枚四枚がけ八枚十枚と区画がそれぞれ極まっているはずを
あまりに苦心をなされた為に自然と其の区域を脱した物ではありますまいか・・・・

と切り抜き説明


お江戸の其と見比べてみると
お店の宣伝やラベルの様な物も多いですが
第1回とか2回ですからね、



楼上満員・四国巡りに・床しき交際・新奇の意匠
なんてのが見て取れますな




だいたい100枚位はありましょうかしらね、
全部貼っときますよ
































やっぱりアメブロは良くわからな~い

この他にも商店や品物のラベルがありましたので
その内その内





こちらではお久しぶりでした、

いつの間にやら書かなくなりましてどうもすみませんずり、
あっちでは書いてましてご覧になってる方もいらっしゃってどうもすみませんずり、


春夏秋と休みの度に休みじゃない時にも
お祭りの山車や囃子や面や道具、神輿の不思議を見て回ったり参加でした、

奥深く迷宮に迷い混み適当に知ったかぶって生返事を繰り返し
宅へ帰ってから懸命に調べてみたり、なんだかアホゥの繰り返し、

インをフンでみた、

山車も江戸型や八王子型や小田原型や型型、面倒だから書かないけど、
その山車屋台での囃子の流派、その囃子のお面や衣装、その設え等々、

興味は尽きないし謎は尽きないし理解力は乏しい、

数見りゃ違いもわかるだろうし数聞きゃ違いもわかるだろうと勝手に思いましての
祭り見学でございます、

堅苦しいお祭りもあれば和やかなお祭りも、
荒っぽいお祭りもあればシラケたお祭りもありました、


神事が祭りと言われれば山車神輿は附け祭り、
山車には神輿を護衛する役目があるとかないとか、

楽しければ良いというお祭りもあり、
営利目的の囃子連さんもありました、


山車祭りとはなんぞや、

まだまだなぞは深まるばかり


山車に人形が乗って幟旗が風に揺れて行列の先頭には手子舞ちゃん、
榊・太鼓・山車・神輿が連なり

金棒が地を突き太鼓を打ち鳴らし神をもてなす囃子が遠くまで聞こえ
神輿は町の方々が担ぐ、

場所場所によって叶わないのは当たり前の様子、


自分とこの祭りで一年が始まり終わる様な生活をしておりますが夏は嫌い、
お祭りがあるので仕方なし、


これからも各地見た事ないお祭りを、何度でも見たいお祭りを見学して、
私の理解力のなさ数見りゃ少しはわかるだろうと東奔西走をしたいと思いますけど、



古道具市、骨董市にも出没挿入しガラクタを買い漁っております、
お祭りとシンクロしてる物もありまして

古物・小物


こんな物も手に入れました

山車人形

タケノウチスクネ 武内宿祢
オウジンテンノウ 応神天皇

もう一人は誰だかわかりませんけど
ウシワカマル 牛若丸
源 義経かも知れません 



その内山車と神輿を買って勝手にお祭りやろうかと思ってますけど
その時にはまたご連絡させて頂きます

なんつってね 








ご無沙汰を致しましてあいすみません
こちらではご無沙汰ですがあっちではそうでもありませんで

お祭りのあれやこれやを拙い知識で書いておりますが
やはり聞いたことよりは実際に見に行って得た事の方が
遥かに充実しているしおもしろい

なので毎週毎週どこかに出掛けお祭りやらお囃子やらを見聞きしております
ただ話を聞いてわかった気になってる方々もおりますが
それはそれで知識として蓄えたらよろしいと思う

その中でもやはりあたしの好きな物は道具であったりします
道具と言っても小さいものから大きなものまで様々で

腰に提げる物から山車や神輿の類いまで興味は尽きず
場所と資金があれば山車や神輿を買って自分の物にしたいと

物欲は底が知れません

小物は幾つか増えて仕舞う場所にも苦労しながら
嫁の見て見ぬふりにも助けられ適当に収集しております

あたしが死んだ後の事は良くわかりませんが価値だけは記しておこうかと
そんなにたいしたものはありませんが中には適当な物もあったりしますしね

あの世で物欲は無くなるのだろうか、

面白いものからそうでもない物 つまんない物から凄くつまんない物まで
色々の物欲でございます


$古物・小物


この間買った刺し子の被布半纏を貼っときます
福島からの業者さんでいわき市からの品物

津波がかぶってるんじゃないかと思われます
そんな品物があたしの手元にお出でなすった

$古物・小物


大正末期でしょうね 本刺しの絵も柄も染もない物で
刺しの具合も大きめで明治期や江戸期のように細かくはありません

当たり前のようにあたしのもってる刺し子の中じゃ最安値
被布調になってますので使い勝手は良いのではないだろうか

ちょっと小さくてあたしには着れそうにないけど


わざわざ福島からおいでなすってありがとう




ごぶさたで書いておりますが 


日曜の朝には何時もの通り朝のお散歩でございました、
日曜の事を水曜に書く鮮度の無さ
腐りかけの話も おもしろいかもよ



第四週は立川諏訪神社の多摩骨董市、
お願いしようと思っていた袋物屋さんがお休みでカタカナオクニシ残念でした、

その残念でも余りありでした、札多数と軸三本

href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120628/01/c12291229/30/99/j/o0800142212050812789.jpg">$古物・小物

札は古く良いですね、

href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120628/01/c12291229/08/be/j/o0800045012050812790.jpg">$古物・小物

昔の名代の方々でその世界じゃ有名人が数々です、
神田の回りのヤッチャ場のお店の札も見えますね、
どれもこれも古くて良い字です

豆札もありましてコレは名刺代わりに撒いたものだと思いますけどねぇ
どちらも大正の終わりの物で間違いないです、

他にも連札がありましたけど値段が折り合わず
業者の野郎に憎まれ口を吐きその内安値でもらっていくと捨て台詞でした、

欲しくないフリをしながら安値で買う術を身に付けなければいけませんね、
あたしもまだまだです

href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120628/01/c12291229/60/46/j/o0168029912050813224.jpg">$古物・小物

href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120628/01/c12291229/d3/08/j/o0168029912050813225.jpg">$古物・小物

href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120628/01/c12291229/44/6a/j/o0299016812050813226.jpg">$古物・小物


軸は消防の宝船風です、

四大五常ってのは地水火木の四大からなり
仁義礼智信の五つの徳をそなえている って意味らしいけど 

最もな事を書かれてもね、ハイそうですかってな感想です

消防居士ってのはなんだろうと調べましたがわからず、
白龍って絵師も良くわかりませんでしたね、

もしかしたら東北方面の絵師の方がその地方の消防組を書いたものかも知れません、
軸には鹿角が使ってありますし手書きですのでとりあえず真面目なもんだと思いますけど、

コレが2幅と後はこの火の用心の絵


なんだか良くわかりませんけど3つで安値だったので頂いて来ました

この日は良く拾えたので まぁまぁな日曜のお散歩でございました
4月も4日になりまして
忙しいのか そうでもないのか 桜まだか 梅は見頃なのか

週末は近場にしか出かけられなくなりました
あそこも欠席 行ってみたかったけど仕方なし

大した事ない煙草入れですが 金唐革の煙草入れは煙管筒と緒締めが良いですね
叺もいいけど

あんまり説明しても知ったかぶりっこになってもいけませんね

眺めているだけじゃなく使ってこそ古道具
たまには腰に差して使いまわしてますけど

偉そうに見えていけませんね 聞かれてもよくわからないふりをします

まぁ見てください このほかにもありますからその内に貼りますけど

$古物・小物

古物・小物


古物・小物
17日18日は浅草へ行って参りました、
鮮度はありませんね

土曜も日曜も浅草へ、住んじゃえばいいじゃんね、
仕事に通うの大変だけどね

$古物・小物

$古物・小物

日曜に行われているお堂下げは何度か見た事があるけど
お堂上げはお初でした


$古物・小物

土曜のお堂上げを見て日曜のお堂下げです、
近寄れなかった神輿に朝から皆さんペタペタさわってました、

堂下げが始まって前へ前へと雪崩れるおっさんに
肘を当ててみたりね


$古物・小物

町内巡行渡行では投げ合いにてお囃子も出張ってました、
神輿は台車に乗せて巡行渡行

先回りして橋の上に移動して待ち時間、超寒い 
川面を吹く風はすごく寒い、

雨も強くなったり弱くなったり
止まず降り続いて舟渡行が始まる頃にいっ時やんでみたり、


$古物・小物

$古物・小物

舟渡行通りすぎる、パッと五分ね、
真上には陣取らず少し外れた所で待ちました、そう言うもんだと思った


仲見世を三基で渡行、雷門の前から台車ではなく肩を入れての渡行、
鳥居を付けた三基の神輿が仲見世を渡行する、
揉みくちゃにされても何だか楽しい、

$古物・小物


あたしはいつの間にか雷門の中に陣取り押されて
グェグェ~とか言いながらも動画を撮っておりました、

この700年行事に立ち会えた、
舟渡行もあっという間だったけど立ち会えた、
今日が三社祭と位置付けを、

お知り合いとも楽しい話が出来たし
知り合いと知り合いも知り合いにできたし、やはり祭人、いいね、

お囃子も沢山みえました、暗くなるまでお祭り神輿三昧 
しかし担いでるわけではなくお見学、

半纏や帯やその結び、腰の提げ物、凝った方も見受けられ、
そんな事もあたしの楽しみでございました、

$古物・小物


当日にお世話になりました祭人様方 ありがとうございました
またよろしくお願いいたしますぅ

お疲れね あたし




午前中の雨の中 現場周りをした後
羽村市のゆとろぎにて、江戸の遊び絵 を見てまいりました

我が家から車で3分 じゃチャリンコで行けよ~

古物・小物


少し前にギロッポンヒルズにて見た国芳展には劣るものの中々の充実ぶり、
遊び絵なので勇壮な武者絵や水滸伝的なものはないけど
江戸から明治初期までのパロディやウィットな作品ばかり、

休日なのに先客三名さん、国芳展の時には芋洗いのようでしたが
無料で国芳や広重や豊国、北斎、その他たくさんの方を間近で見える、

興味のない方もクルッとまわると楽しいかもしれません、
26日まで~今日まででございます、

版画50点その他チョロチョロ、中パッパ
稲垣進一さんて方が監修されてるようです

古物・小物

あたくしこの方の本 って言うか、遊び絵の本を持ってまして、
その本に乗ってる本物を展示してるのでいってきた次第、

言葉遊び、地口の類いですね、
勇壮な武者絵と違い、この手の作品てのは一見たいした絵ではなかったりするので
残ってる数が少ないようです、

海外に薩摩や伊万里や九谷を輸出するときの梱包材に丸めて使ったりしたようですしね 
それで海外で評価が高まって作者が世に見出された って事もあるようです

ちょっと風刺のきいた物には作者名や版元の名前はありません
捕まって投獄されてしまいかねませんからね
山東京伝 なんてのもありました 本日最終日は午後4時まで

勇壮よりも へうげ あたしにぴったりでございました




昨日は土曜日、色々とお祭り日和の寒い日でしたけど
あたしゃ明治神宮、建国祭でございました、

いやいや久しぶりの神輿は楽しかったですね、
なんたって建国の日をお祝いしましょう の日に神輿が14基、
小さいのから大きいのまで楽しく担いで来ました、

お知り合いにもたくさん会いましてご挨拶も出来ました

いつもお世話になっている神輿会さんの所で担ぎ、
その後ろその後ろその後ろその後ろと、
乗り継ぎ乗り継ぎ去年を上回る6基に肩を入れさせてもらいました、
どの神輿も楽し


古物・小物

中でも品川拍子の神輿は面白い、
大拍子が付いていて笛が神輿に寄りかかり竹撥で調子をとりながら、
横向きに担ぎオイサオイサ

曲を良く聞くとシャンギリ酷似、なんてぇ~曲?と聞くと 
これはシチョウメで八小節の繰返しです と、いやいや酷似です

古物・小物

青山4丁目から出発するパレードはラヂオでデモ行進と呼ばれておりました、
仕方ねぇのか?

表参道を通り、下って登り明治神宮へ、道路のキャパがきつい表参道、
信号も守って境内、短いようで結構長~い、
いつの間にか14基も神輿が出るようになったみたいで賑やかなデモ行進でございます
古物・小物


皇紀二千六百七十二年、手子舞ちゃん達も可愛らしい
なんだか充実の肩痛ですな


古物・小物