本日も秋田は大雪です。
今回も1975年3月の北海道、幌内線・三笠のキューロクの写真を載せさせていただきます。(3月27日)
1枚目は、三笠駅から炭鉱のある幌内駅に登っていくキューロク(29622)です。左手に炭鉱住宅が見えます。
2枚目は、炭鉱から石炭を積んで下ってきて、三笠駅に入ろうとしているキューロクです。機関車の方向転換をこまめにやっていたのですね。


この日の当番は29622(岩見沢区)、朝から晩まで1台で、炭鉱のある幌内駅へ行ったり来たり(機関車の方向転換もして)、そして三笠駅での入換えと頑張っていました。


* 29622は米坂線等でも活躍し、現在は「新潟県立自然科学館」に保存されています。しかし保存当時、車体が取り違えられ、本当は59609の車体と言われています。(地元新潟の渡辺さんのサイト「消えた29622」に掲載されています。)