こんにちは
 
 
先日、家の畑に1本だけあるビワの木の実を収穫してみました。
 
 
冬に選定したせいか実が大きいような気もします。
 
 
甘いのもあれば、酸っぱいのもありました。
 
 

びわの果肉に含まれている栄養素は、ベータカロテン、ベータクリプトキサンチン、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸です。

びわの種子部分には、アミグダリンが含まれている。

 

ベータカロテンは、体内でビタミンAに変換されて、皮膚や粘膜を整えたり細胞を補完する役割を担っています。

ビタミンAに変換されなかった部分も無駄になるわけではなく、体内で抗酸化作用・免疫力強化作用を発揮します。

ベータクリプトキサンチンは、みかんやパパイヤ、かぼちゃ等に含まれる赤色素成分です。

こちらもベータカロテンと同じように、体内で免疫力をアップさせるビタミンAに変化します。

体内の免疫力をアップさせることで風邪予防、高血圧、心筋梗塞などに効果が期待できるので積極的に摂りたい栄養素だといえます。

ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は、血糖値の上昇を抑える作用や、脂肪を体内に溜まるのを抑制する作用があります

この働きにより、体内の内臓脂肪蓄積の予防効果が期待されています

びわの種子に含まれているアミグダリンは、咳を鎮める効果があります。(種も食べれるの?)

ただし、アミグダリンは、同時に毒性も含んでおり、大量に食べると体に悪影響を与える場合があるので注意が必要です。

 
 
健康のため食べようかなニヤニヤ