マスコミのヤバさを誰も知ろうとしない人が多すぎる話 | カブと鉄と飛行機の記録

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遠州のカブ主兼撮り鉄兼飛行機好きの日記

またもや記事執筆が遅れていますが一応生存中です、取り敢えず写真などの撮り溜め分は結構あるのでその日の日付で後日投稿予定です。

 

さて本題に入りますが、例の知床観光船沈没事故でまたもやマスコミがやらかしたみたいです。

具体的には4月28日に行われた記者会見の冒頭で自治体や国土交通省の関係者から「被害者遺族や観光船関係者は、今現在取材が過熱している事で疲弊しているから控えて欲しい」というお知らせがあった様ですが、先日のとあるマスコミ記事にて船長家族の自宅を特定して突撃取材を行っているという前述のお知らせを無視した出来事が起きている記事がありました。

 

更に記事を読むと、マスコミの過熱取材に加えて報道に踊らされたと思わしき野次馬が船長宅に集まって罵声を浴びせたり酷い物では自宅ドアを蹴るなどの犯罪紛いの行動に出るものまで居た様です(恐らくマスコミも同じ様に罵声やドア蹴りも行ている可能性も否定出来ないが…)

 

 

そして同時期には近鉄の新型観光特急”あをによし”の出発式の際のマスコミのマナーの悪さも露呈している事から尚更マスコミの悪質さに拍車を掛けるような状況になっています。

 

近鉄の出来事で一部では「仕事だから問題無い」「マスコミは特別なんだから許せ」「マスコミは優遇されるのは当たり前」「マスコミのマナーと鉄オタのマナーと一緒にするな」「報道の自由の侵害だ!」といった意味不明な擁護がある様です。

 

正直に言いますが、マスコミの迷惑行為を報道の自由や仕事だから問題無いと言ってる人は加害者家族に迷惑を掛けたり疲弊している遺族を追い詰める事も仕事だと言いたいんですね。

そもそもマスコミの問題行為を仕事だからと許す時点で明らかにおかしいんですよ、ましてや遺族や加害者家族に過熱取材で追い詰める事なんて極めて論外です。

特に大きな事件や事故で過熱取材が原因で自殺に追い込まれている出来事も実際に発生しています。
これらを仕事だからと言って擁護してる輩も同罪です、犯罪者予備軍と言っても差し支えない程です。
 
この一件で一部ではマスコミ規制法が必要であると叫ばれていますが、個人的にはマスコミを規制する法律は賛成です。
今のマスコミは収入目当ての為に事実を脚色して無い事まで盛って報道する傾向がある事からこれらを抑制する為にも必要だと考えています。
恐らくマスコミ側は報道の自由の規制だとして反対する事は目に見えていますが、この無秩序なマスコミ界隈には報道の自由は不要だと個人的には考えています。
 
今回もまたもやお気持ち表明的な何かの記事を投稿する事になってしまいましたが、正直今のマスコミには呆れる事ばかりなのでこの記事を書く事にしました。
お見苦しい所申し訳ございませんが、これがブログ主の主張という事でお願いします。